幼児教育お役立ち情報

2016/08/26

褒めるだけでできた自信は苦境に弱い?

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子どもにより強固な自信を身につけさせるには?

前回の記事、「自信を持つ子に育てるための褒め方とは?」では子どもは具体的に褒めることで自信をもつ子に育てることができる。ということをお伝えさせていただきました。

それに加え、さらにしっかりとした自信をつけさせてあげるために最近わかってきたことがあります。

ただ努力を認めて褒められてできた自信は、大きな苦境に立たされると崩れ去ってパニックになってしまうのだと言います。

失敗を繰り返すことで失敗への抗体がつく

それでは、どうすればパニックにならない、強い自信を身につけることができるのでしょうか? 

最新の研究では、強い自信は本人による「行動と失敗」によって作られることが分かっています。

まずは行動する。すると当然、失敗する。めげずに行動する。また失敗する。こうして小さな失敗を繰り返すことで、失敗への抗体がつく。その結果、後に大きなリスクを前にしたとき、「たいしたことないよ」と平然としていられる。これが真の自信の正体というわけです。

何か1つで自信をつけることが重要

ある物事で得られた自信は他のものにも波及するのだそうです。
何かできなかったことが、試行錯誤の末にできるようになった。こうした実感は、さらに他のものに挑戦する原動力となります。

暗唱などは自信をつけるとても良いチャンスとなりますので、ぜひ取り組まれてください。
どこまで進んだかを人と比較するのではないのです。昨日の自分ができなかったことができた!ということが素晴らしいのですね。

チャレンジできた勇気を褒める

ですから親としても、単に子どもの人格や能力をほめるのではなく、むしろ子ども自身が自ら行動するように仕向けることが大事になります。

具体的には「あなたならきっとできるよ」と励ましたり、前回の達成をほめたり、失敗しても挑戦できたことをほめたりすることが重要になります。

ただほめるだけではなく、本人が「行動」(して「失敗」)するように仕向ける、それこそが、自分の子どもに「ハリボテではない本当の自信」を身につけさせる、正しいほめ方、というわけです。

失敗したら子どもに本当の自信がついてよかった!と考えてください。そして、先回りして失敗を防ぐのではなく、子どもがチャレンジして失敗できるようにさせてあげてください。そして、チャレンジできた勇気をほめてあげてください!

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