幼児教育お役立ち情報

2016/05/20

子どもを後天的に天才へ近づける幼児教育とは?

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我が子が天才であれば嬉しいもの。
実際に天才と言われる人たちにはどのような共通点があるのでしょうか。

天才たちの共通点

エジソンは電球を発明するまでに約1万回の失敗をしたそうです。「天才とは1%のひらめきと99%の汗である」と言い残しています。

ダーウィンは名著「種の起源」を書き上げるまでに、何年も調査を実施して、同僚や指導者達と何百回となく議論を交わし、草稿を幾たびも書き直し、半生をかけてようやく実を結びました。

モーツァルトも、作曲家としては10年以上の苦しみを経てようやく、今日たたえられているような音楽を生み出すに至りました。

野球のイチローやサッカーの本田選手も誰よりも練習することで有名です。

つまり誰よりも努力をし続けられる人が天才と言われる人たちなのです
しかし努力し続けることはなかなか難しいものです。

努力できる子の心のあり方はどうなっているのでしょうか?

「あきらめずに努力できる能力」と「心のあり方」との関係について研究しているスタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック心理学教授は、中学校に入学する小学生の子ども達を対象に「心のあり方」と成績の関係を調査しました。

頭の良さは生まれつきだと思っているか、努力次第で頭は良くなると思っているかを尋ねて「心のあり方」を判定し、その後2年間にわたって、生徒達の成績や行動を追跡調査した結果、ひとつの結論を導き出しました。

その調査で成績が落ちたのは、最初の「心のあり方」の評価で頭の良さは生まれつきだと考えていた子ども達でした。中学入学直後から成績が下がりはじめ、2年間にわたって徐々に着実に低下していったそうです。一方、努力次第で頭は良くなると考えていた子ども達は、2年間ずっと成績がアップし続けました

生まれつきだと考えていた子ども達は、成績低下の理由を「数学が苦手だから」と自分の能力をなじったり、「先生の教え方がうまくないから」と責任を転嫁したりする傾向がありました。それに対し、努力次第と考えていた子ども達は、同じような不安の中で、全力で課題と向き合ってやるべき事から逃げずに勉強に励んだのだと言います。

良い褒め方と悪い褒め方

数百人の子ども達を対象に行なわれた実験では、「頭がいいのね」と能力をほめられたグループは、新しい問題にチャレンジするのは避けて、簡単にできる問題しかやりたがらなくなってしまいましたが、「頑張ったのね」と努力をほめられたグループは、約9割の子ども達が新しい問題にチャレンジする方を選びました。

次になかなか解けない問題を出されると、能力をほめられたグループはおもしろくないと答えるようになりましたが、努力をほめられたグループはむしろ、難しい問題の方がおもしろいと答える子どもの方が多いという結果になりました。
最終的に、能力をほめられたグループの成績は下がり、努力をほめられたグループの成績は上がったのです

【エルバート・ハバード (アメリカの教育家)の言葉】
〜天才とは、ただ、努力の継続をできる人のことをいう〜

子どもが努力し続けられる人になるために、まずは努力すれば能力が上がるんだと言うことを伝えて、潜在能力のスイッチをオンにしてあげましょう。さらに結果だけでなく、努力したそのこと自体をたくさん褒めてあげましょう。

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