幼児教育お役立ち情報

2017/03/3

石川遼選手に学ぶ、幼児期からの全脳の活用の重要性

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石川遼選手の自尊感情

前回の記事、「イチロー選手、本田圭佑選手から学ぶ幼児教育のポイント」では本田圭佑選手、イチロー選手の例を取り、幼児期からの自尊感情の重要性をご説明させていただきました。

今回は、若くからプロゴルファーとして第一線で活躍している、石川遼選手の例を見てみたいと思います。

今回ご紹介するのは、石川遼選手の小学校卒業作文です。
この作文を読むと「自分はこのような人間だ」というセルフイメージの重要性がよくわかります。

石川遼選手の小学校卒業作文

『将来の自分』 石川 遼

二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きいトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。

これを目標にしてがんばります。最後のマスターズ優勝はぼくの夢です。それも二回勝ちたいです。

みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。

みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその2倍、一生懸命練習をやらないとだめです。

ぼくはプロゴルファーになって、全くの無名だったら「もっとあのときにこうしていれば…」とか後悔しないように、ゴルフをやっていこうと思います。

来年には、埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。今は、優勝とか関係ありません。

中学生になってから、そういうことにこだわろうと思います。高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。その試合で、世界から注目される選手になりたいです。

ぼくは、勝てない試合には、今は出ません。ぼくの将来の夢は、プロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。 

石川遼選手の作文から読み取れるポイント

石川遼選手は、現在ほぼこの通りになっておりますが、これも、セルフイメージに現実が近づいて行った結果だと思います。

そして、石川遼選手がすごいところは
1.ライバルの2倍練習するという部分
2.世界一好かれる選手になりたい

という部分です。

1に関しては、試合当日、彼は、一度練習場でボールを打つ、朝食をとりにクラブハウスへ戻る、そしてまた、試合前に練習場でボールを打つ、試合が終わってまた、練習場に行くそうです。

2に関しては、彼は、人は一人では幸せになれない、という脳の奥深いところに眠っている、本能の声を聴いていたのだと思います。

そして、愛されることで、「自分が愛されるに足る価値のある人間だ」という自尊感情につながり、「誰かの役に立っている」という実感が、生きる力となっているのだと思います。

まさに小学6年生にして、全脳を使っていたということですね!

1人で生きていけば良いと思っていると幸福感は狭い

逆に「自分1人だけで生きていけばいい」と思っている人は、配慮範囲や視野も狭く、幸福を感じる機会も少ないのだそうです。

ご存じのとおり、この世のすべては、相互に関わり合って存在しており、単独で存在しているものなどありませんので、人も一人では生きていけないということなのですね。

子どもに「すべての人間は助け合って生きている」「自分自身も誰かの役に立てる」ということを教えて視野を広げてあげましょう!

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