幼児教育お役立ち情報

2016/07/1

幼児期に決まる?人格と能力

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「幼児教育」は本当に重要なの?と疑問に思ったことはありませんか?
子どもはのびのび遊んでいるだけでいい、幼児教育させるなんて可哀想。
なんていう意見もしばしば聞きます。

しかし「幼児期の教育が重要だ」と言われるのには、理由があります。

幼児期が人格形成と能力獲得の鍵

幼児期には、大人になってからとは比べ物にならないほどに、脳の配線が爆発的に成長するのです。生まれたばかりの赤ちゃんの脳の重さは、平均して約320グラムですが、6歳になる頃には約1,300グラムにまで爆発的に大きくなります。この爆発的な成長は、脳細胞が増えているわけではありません。脳細胞を結んでいる結合部分のシナプスや、その間の配線が伸びることによって、重さが増しているのです。

大人の脳の重さは、平均して約1,450グラム。
大人と子どもの脳の重さは、ほとんど変わらないのです。

このことから、脳の約9割は6歳までに作られているということがわかります。幼児期の脳は、たった1か月で大人の10年分の発達を遂げると言われているのです。

親の能力は遺伝する?しない?

こんな実験があります。ネズミの脳の発達を調べるために、同じ母親から生まれたネズミをAとBの2つのグループに分け、環境を変えて育てました。実験の結果、遺伝的には同じであるはずなのに、育てる環境が異なるために、AグループとBグループのネズミたちの脳の配線は全く違った状態になったのです。

遺伝と脳の配線の状態とが全く無関係であると言い切ることはできません。しかし、少なくとも、育てられた環境は脳の配線の状態に絶対的に影響を与えるのです

読書を好む夫婦から生まれた子どもが、同様に読書を好むようになったとします。これは遺伝子の働きによるように見えますが、実際には読書好きの遺伝子というものは存在しません。本をよく読む家庭環境に育った子どもは、本と触れ合う時間が長いために読書のおもしろさを覚えます。両親が読書をする姿から受ける影響も大きいでしょう。このようにして育った環境によって読書を好むようになるのです。

一家全員が音楽の才能に恵まれている音楽一家というものがありますが、これも同じことです。生まれたときから音楽にあふれる環境にあるために、自然と音楽に親しむようになるのです。

幼児期にしか身につかない能力

絶対音感は6歳までにしか身につかないと言われています。
6歳を過ぎると、脳の配線がほとんど成長を終えてしまい、残り10%ほどしか発達の余地が無いからです。

幼児期にしか身につかない能力は、絶対音感だけに限りません。
すべての脳を使う資質が、6歳までに9割がた決定してしまうのです

このことは、能力だけではありません。基本的な人格も9割がた決定してしまうのです

逆に言うと、6歳までであれば、どんな能力も開発することができます。赤ちゃんの頃はみんな天才なのですから、そのまま大人になることができれば、すべての人が天才になれるということですね。

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