コラム

2016/07/1548 子ども部屋と学力の関係(2)

前回の続きです。

前回は、勉強のできる子どもたちは、開放的な空間で、家族とコミュニケーションをとりながら勉強をしている傾向がある。ということをお話ししましたね。

さて、このことには四十万社長の実測的なデータだけでなく、科学的な根拠もあるのです。

脳科学者で北海道大学教授の澤口俊之先生は、子どもの脳における前頭連合野の発達には、豊かなコミュニケーションが重要であるとしています。

子どもを「子ども部屋」に閉じ込めてしまうのではなく、開放的で家族とのコミュニケーションを多くとることができる環境に置いた方が、子どもの前頭連合野はより形成されやすいというのです。

近年の脳科学の発展により、人間の脳の中で一番高度な機能を司っているのは、この前頭連合野であると考えられるようになりました。

前頭連合野とは、言語的知性、論理数学的知性、絵画的知性、音楽的知性など、様々な人間の営みを支えるとても大切な脳の部位なのです。

そしてこの前頭連合野は、人の気持ちを考えるためにもよく働く部分です。

お分かりいただけましたか?
次回もさらに詳しくお話ししていきます。

コペル 代表 大坪信之

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