コラム

2015/12/1541 “天才”は遺伝ではない?(1)

早稲田大学教授の池田清彦先生は、

「一番いい時期に一番いい刺激を与えれば、子どもはきちんと育つ」と主張されています。

一昔前までは、子どもの脳の中で遺伝的に決定されている部分はもう変えることはできない、という風に考えられていました。

しかし、近年の脳科学の発展により、子どもの持つ能力は全てを遺伝に左右されているわけではないということが明らかになってきたというのです。

たとえば、同じ遺伝子を持つ一卵性双生児でも、母親のお腹にいる時から大人になるまでの間に経験することで様々なバイアスがかかり、一方は遺伝性の病気が発症するのにもう一方には発症しない、というような事例が報告されているそうです。

すなわち、その人をかたちづくる要素は遺伝子だけに限らず、環境の刺激も大きく関わってくるというわけなのです!

おわかりいただけましたか?

次回からも続きをお話ししていきます!

コペル 代表 大坪信之

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