コラム

2014/01/51. ライト兄弟に学ぶ「成功」と「好奇心」

★ぐんぐん伸びろ、「好奇心」

初めて飛行機を作った偉人として有名なライト兄弟。彼らは自転車店を営みながら飛行機の実験と研究を繰り返し、ついに人類初の動力飛行に成功しました。
彼らの成功を支えたもの…
それは彼らが持つ「好奇心」の力でした。

【ライト兄弟に学ぶ「成功」と「好奇心」】

二人は幼い頃から好奇心が強く。特に「機械」には大変興味がありました。この小さな『好奇心の芽』がぐんぐん伸びて、彼らの偉業につながったのですね。
しかし彼らは、彼ら自身の力のみによってその偉業を成し遂げたわけではありません。その影には、彼らの好奇心を伸ばすことをなによりも大切にした父母の支えがあったのです。

【父母の愛に包まれてぐんぐん育った「好奇心」の芽】

古クギや壊れた時計の部品などを拾ってきては「二人の宝箱」と名付けたガラクタ箱に集めたライト兄弟。たとえ彼らがどんなに汚いガラクタを持ち帰ってきたとしても、彼らの父母は決して彼らを叱ることはありませんでした。
そして彼らの好奇心の芽を伸ばすためにあらゆる努力を惜しまなかったのです。
台所は彼らの作業場として提供されました。そして彼らは三回引っ越しをしていますが、いつでもライト家には子どもの実験場と工作場を兼ねた空間が準備されました。

彼らには、好奇心の芽が存分にのびのびと成長できる環境が用意されていたのです!

ちなみに、保持している特許数が二千件を超える世界一の発明家であるドクター中松さんも小学校時代から技工室と名づけられた場所を与えられていました。
中松少年はドリルやハンダゴテを用いて当時から自由に発明を楽しんだと言います。
やはり好奇心の芽を伸ばす環境が用意されていることはとても大切なのですね!

【彼らの好奇心を伸ばした母の言葉】

彼らのお母さんは、日頃から子ども達にこう言っていたそうです。
「何でもまず自分で考えてみなさい」
「ひとつずつきちんと考えて積み重ねていけば、どんな難しいことでも必ずできますよ」
「不思議だと感じたことは、どんどん自分で調べてみなさい」

すばらしい言葉ですよね!
お母さんは好奇心旺盛な子ども達を温かい目で見守っていたのです。
弟のオーヴィルが幼稚園に行かずに毎日、友達の家のミシンをいじっていたときにも、彼女は決してとがめませんでした。
彼のずる休みが科学的好奇心から来るということを大切にしていたからです。

【大人の基準できめつけない!】

子ども達は大人の判断基準からすると「問題」だと思えるような行動をすることがありますね。しかし、子どもには子どもなりの理由や事情があります。
それを無視して一方的に叱ってしまうことは、子どもの好奇心の芽を摘むことにつながりかねないのです。それはとてももったいないことですよね!

ライト兄弟は科学や工学の専門的な教育を受けていたわけではありません。
人々はそれを不思議がりましたが、彼らがやっていたことは両親に教えられた
「徹底的に調べること、考えること、実際に試すこと」
だったのです!

【だから、好奇心の芽を育てよう!】

子どもの好奇心を伸ばすことがどれほど大切か、そしてそのためには子ども時代の環境がとても大切になってくるのだということがお分かりいただけたでしょうか。
ライト兄弟の弟オーヴァンがこんな言葉を遺しています。
「幸運なことに、子どもが知的興味を追求し、好奇心を抱く物を研究するように、いつもまわりが励ましてくれた。もしも違った環境で育っていたら、ぼくたちの好奇心は、実を結ぶずっと前に摘み取られていたかもしれない」

子どもたちの好奇心の芽がぐんぐん伸びることができる環境を大人が調えてあげたとき、彼らの可能性は真に無限大のものになります。

子どもたちの好奇心を伸ばす手助けをしてあげましょう!

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