コペルに通いはじめたのは、ちょうど2歳になったころ、近くにコペルができ、娘が言葉をあまり話さなかったのを心配して通い始めました。
通い始めたころは、まだ2歳で、50分も集中して授業を受けられるのか心配でしたが、次々と出てくるカードやおもちゃに目をうばわれて、楽しそうに授業を受けていました。
娘は、インプットからアウトプットまでの間が長く、はじめは大丈夫かなと心配していましたが、先生の“耳はちゃんと聞いていますよ”の言葉を信じ、毎回授業を受けていました。
その甲斐あってか、1~2年後に「それ、前に歌ってた曲だよね?」とか「それ、前にカードで見たことあるよね?」というように、突然アウトプットしはじめたのを覚えています。
娘は、歌に合わせると覚えやすいようで、コペルのCDを流して覚え、そこから興味を示しはじめたことは本で調べ、現物を見に行ったりして、その興味のあることを深めていってます。
コペルの魅力は、絶対に子どもに対しても親に対しても否定しないこと。
娘が変わったことを発言しても“おもしろい”といってくれること。
苦手なことをやるより、まずはできること、興味のあることを伸ばしてくれること。
そして褒めてくれて、1人1人の個性を尊重してくれる所です。
まだまだ人と違うことをしたり、人と違う意見を言うと「変わった子」「問題児」のレッテルを貼られる世の中で、コペルは子どもを肯定してくれる、母子ともに“これでいいんだ”と思わせてくれる癒しの場所でもあります。
※画像はS.Nちゃんの作品です