57 ポジティブな気持ち、ネガティブな気持ちが記憶力を左右する(1)
人は日々いろんなことを考えておりますが、何かを思った瞬間にそれに沿ったホルモンが放出されています。
ホルモンというのは、とても強大な力を持っていますので、どのような思いで日々過ごしていくのかということはとても重要なことです。
たとえば、誰かに対して怒りや妬み、恐れ、不安といったネガティブな感情を持つと、「ストレス物質」であるコルチゾールという物質が分泌され、記憶の重要回路である「海馬」が委縮して記憶しづらくなってしまうそうです。
つまり、ネガティブな思いは、自分自身に悪影響を及ぼしてしまうというわけなのです。
逆に、ポジティブな思いは、「ベーターエンドルフィン」や「ドーパミン」「オキシトシン」など、「脳内快感物質」と呼ばれる物質が分泌されます。
それらにより、多幸感や快感をもたらし、身体の免疫力を高めると同時に、脳を活性化させ記憶力が高まり集中力も増していきます。
同じポジティブに見える思いでも、「ライバルに勝ちたい」というような攻撃的な思いには、「怒りのホルモン」である、アドレナリンなどがでてしまいますが、「ライバルと共に成長していきたい」という、相手の幸せをも思える時は、自らの幸福にも成果にもつながっていく考え方です。
未来に対する夢や志をしっかり持ち、人間が未来をいきいきと思い描く時、ポジティブな気持ちが生まれ、海馬の活動が活発になり、記憶力も高まるということです。
次回からも続きをお話ししていきたいと思います。
コペル 代表 大坪信之
ホルモンというのは、とても強大な力を持っていますので、どのような思いで日々過ごしていくのかということはとても重要なことです。
たとえば、誰かに対して怒りや妬み、恐れ、不安といったネガティブな感情を持つと、「ストレス物質」であるコルチゾールという物質が分泌され、記憶の重要回路である「海馬」が委縮して記憶しづらくなってしまうそうです。
つまり、ネガティブな思いは、自分自身に悪影響を及ぼしてしまうというわけなのです。
逆に、ポジティブな思いは、「ベーターエンドルフィン」や「ドーパミン」「オキシトシン」など、「脳内快感物質」と呼ばれる物質が分泌されます。
それらにより、多幸感や快感をもたらし、身体の免疫力を高めると同時に、脳を活性化させ記憶力が高まり集中力も増していきます。
同じポジティブに見える思いでも、「ライバルに勝ちたい」というような攻撃的な思いには、「怒りのホルモン」である、アドレナリンなどがでてしまいますが、「ライバルと共に成長していきたい」という、相手の幸せをも思える時は、自らの幸福にも成果にもつながっていく考え方です。
未来に対する夢や志をしっかり持ち、人間が未来をいきいきと思い描く時、ポジティブな気持ちが生まれ、海馬の活動が活発になり、記憶力も高まるということです。
次回からも続きをお話ししていきたいと思います。
コペル 代表 大坪信之
この記事の監修者
監修者プロフィール
大坪 信之 (おおつぼ のぶゆき)
株式会社クラ・ゼミ 顧問
コペルメソッド エバンジェリスト
1963年福岡県生まれ。 幼児教室コペル共同創業者・ コペルメソッドエバンジェリスト。 福岡大学人間関係論非常勤講師。 一般社団法人徳育学会会長。 日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。 ユネスコ Inclusive Policy Lab専門家。
幼児教室コペルの創業以来、 30年以上にわたり心の教育を志し、 様々な研究に取り組み続けている。



