初めての小学校受験、右も左もわからない親と一度も座学をしたことがない娘とのスタートでした。
最初は少し厳しすぎるのではないか、こんな難しい問題子どもには解けないのではないかという不安の中、解き方が分からず嫌がる娘を座らせ、進めていくことに幾度と心が折れそうになりました。
ある時模試で「蝶々結び」が出題され、娘は全く結べず、評価は✕。
本人がとても悔しかったのか、桑原先生にコツを教えてもらい、毎日ひとりで黙々と練習するようになりました。初めて見る姿でした。
そして蝶々結びが一人でできるようになったとき、大きな笑顔で「できたよ！」と言いにきた娘を忘れることはないと思います。
今では、わからなかった問題にも向き合い、解き方が分かると嬉しそうに説明してくれたり「もっとこの問題やりたい！」「難しかったけど、できたよ！！」と、数ヶ月前には見る事ができなかった姿をみることができ、桑原先生と出会った事で、大きく大きく成長してくれたことを嬉しく思っています。
先生には不安になったとき、どう進めればいいかわからなくなったとき、的確に、スピーディーに対応して頂き、たくさん相談にのっていただきました。
娘にも本当に愛情を持って向き合っていただいたこと心から感謝しております。本当にありがとうございました。
