幼児教育お役立ち情報

2018/03/10

幼児期に「志を伝える」教育をすると、夢をかなえる子どもに育つ

夢があると、きついことも頑張れる子どもになる

子どもは、潜在意識に無限の可能性の種を持って生まれてきます。

その種を大切に育てるのが、コペルの幼児教育です。

その種の成長は、小学生くらいになると、大人が呆れるほどの記憶力・速読・計算・知識・ひらめきなどの力となって見えてきます。

そして、高学年にもなると志を持ち、夢をかなえるための準備を始めます。

自分の”やりたいこと”や”なりたいこと”のために努力することは、きついことはあっても、最終的にはわくわくする楽しいことです。

だから、夢をしっかり持てた子どもは自ら勉強を始め、夢に向かっていくのです。

では、夢をかなえる子に育てるには、幼児期にどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか?

夢をかなえる子どもに育てるための「3つのポイント」

  1. 1.志を伝える。→子どもが夢を抱く。
  2. 2.日々大切に過ごす。→夢を実現する能力を育てる。
  3. 3.無条件の愛を伝える。→困難にぶつかった時やり抜く力になる。

今回は、まずは志を伝えることの重要性を学んでいきたいと思います。

「志」を伝える。

志を伝えるというのは、子どもに「世のため人のために生まれてきたことを伝え、自分の能力を磨いて社会のお役にたちなさい」と教えることです。

先日、コペルの徳育が紹介されたプレジデントBabyの中に「東大生」の赤ちゃん時代の特集がありました。

それには、「社会のために尽くす人」に育ってほしいと願っているご家庭が、一般家庭の8.1%に対し、東大生家庭は30.0%と、大きく違うという記事がありました。

コペルの徳育は、志を教える教育です。

世のため人のために役に立つという志を持っている子は、何のために勉強するかを知っています。

「なんで、勉強しなくちゃいけないの?」と言ったり、「勉強しなさい!」と言われたりすることがないのです。

思春期には、そのようなことを言う時期もあるかもしれませんが、幼児期から潜在意識の中に入っている言葉は、その子の行動を左右します

「社会のために尽くす人」に育ってほしいという親御さんの願いは、お子さんにかける言葉に影響を与え、子どもの行動に影響を与えるのです。

ですから、親御さんが「志」を伝えるということは、非常に重要なことなのです。