幼児教育お役立ち情報

2016/12/16

子どもの自立を損なう「過干渉」と必要な「しつけ」とは

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「しつけ」と「過干渉」の違い

前回の記事では、過保護や甘やかしは必ずしも問題ではなく、むしろ十分な愛情を注ぐことにつながり、自立を早める。ということをお伝えさせていただきました。

しかし、全くしつけをせず、子どもを放っておけば良いのか。というと、そうではなく、時には正しく子どもを導いてあげることも重要です。

児童精神科医の佐々木正美先生によれば、実は同じ「子どもに手をかける」ことでも、「過保護」と「過干渉」では大きく意味が違うといいます。

では、どのように違い、私たちはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

しつけと過干渉は似ている

しつけと過干渉はよく似ています。どちらも「やりたいことを我慢して、やらねばならないことをやりなさい。とか、やりたいことでもやってはいけません。ということ」だからです。

過保護というのは、子どもが望んでいることをやってあげすぎることです。

反対に過干渉は、子どもが望んでもいないことをやりすぎることです。

どちらも、やリすぎることですが、望んでいることをやりすぎることと、むしろいやがっていることや、望んでもいないことをやりすぎることでは、大きな違いがあるように思いますね。

できる限り「やりたいこと」をさせてあげるべき

怪我をする可能性があること、他の子どもを傷つけるようなことはもちろんしっかりと叱り、しつけを行うべきです。

しかし、大人のルールを子どもに過剰に守らせようとすると「過干渉」になってしまい、自立の芽を摘みとり、自主性、主体性を損なう恐れがあります。

何故なら、「子どもの自主性、主体性はやりたいことのなかで育つ」からです。

子どもの成長を太陽のように暖かく見守ってあげましょう!

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