コペルの先生との出会いに感謝
「金谷先生にご相談がございまして…本当は来月の面談時にご相談しようと思っていたのですが、気になるのでLINEで失礼します。」と面談を前に悩んでいた私はコペルの先生に連絡しました。長男の瑛太は2歳の時から、コペルに通わせています。この時長男は5歳、次男は2歳でした。
最近、瑛太は保育園で好きな女の子がいるようでその子と遊びたいが故にしつこく誘ったり、相手が嫌がっていても無理矢理遊ぼうとして思い通りにいかないと、その子が作った折り紙を壊したりしたそうで…さらにその子が先に帰ると、ここ最近は毎日泣いているとか。
担任の先生も瑛太と二人で廊下で話してくださり、その時はもうしない。と納得したようなのですが…とにかく極端で、自分の思い通りにいかないと感情がたかぶるところは以前からあるのですがここ最近の言動を聞くと心配になっていました。
去年から保育園の同じクラスの中で好きな女の子はいて、同じようにしつこく誘ったりしていたようですが、大人しいその子がある日突然声を出して嫌がったらそれ以降はしつこくするのやめたみたいです。
ひとつの経験として、その時はあまり口を出さずに見守っていたのですがあまり反省していないのか、同じことを繰り返して更にエスカレートしているのでどうしたらいいかと悩んでいました。思い通りにいかずに人を傷つけるようになってしまったら困ると思い、私は金谷先生に取り急ぎ相談しました。
年齢的なものというよりも、本人の性格の問題のような気がしますが、家庭内でのストレスなども関係しているのかと色々と考えていました。
「家庭内の変化としては実は今3人目を妊娠中でして。瑛太にも話してあるので甘えたい気持ちもあって情緒不安定なことも原因なのですかね？コペルのレッスン時では、特に変わらずですか？」と相談しました。
すると先生から返信がありました。
まず、コペルのときのここ1か月の瑛太くんの様子お伝えしますね。
⚫︎ほんの少し前は確かに私が他の子を見てて、自分の課題が先に終わると「先生！先生！」と強めに自分のして欲しいことを通そうとすることが多かった→今はたまにありますが理由を話せば「あ、そうか！そうだよね！」と納得することが多い
⚫︎最後の片付けが1番早い。時計も気にしているので、早く帰りたいのかな？と思う。コペルのレッスンはレッスンでちゃんとやる。
⚫︎他のお友達と2人1組になってやる取り組みも仲良く遊んでいた。えいたくんは積極性と、しっかり誘導してくれるのと、ルールを理解することが長所なので、「じゃんけんしよう！」と引っ張ってくれていた。
イメージとしては、夏の方がコペルでは自分の意見を押し通そうとしてました。
今の方がまだ説明すると納得してくれます。
瑛太くんは感情が豊かなお子様なので、もしかしたら赤ちゃん返りな可能性がありますね。
ただ5歳なので、その赤ちゃん返りの矛先がお友達だったり別の方へ向いてるのかもしれません。
とても落ち着いている6歳の女の子でも、とくにわがままとかはないのですが、お母様の妊娠がわかったら急にぬいぐるみをコペルに持ってくるようになりました。下の子が出来るのは嬉しいけど、ぬいぐるみで自分ではどうにもできない不安な気持ちを和らげているのかもしれません。
えいたくん、未だにペルくんからのお手紙大事に取っといてくれているので(こないだ見せてくれました)また出そうかなと思います。かなり嬉しいみたいなので、お母様もえいたくんへお手紙書くのもいいかもしれませんね。あまり大人は返信しないですが、やはり書いてもらえると嬉しいようです。子供へのお手紙結構ききますよ。
長男は我慢が多いので沢山褒めたりしてあげてくださいね。
子供へ注意をするときは、いじめちゃだめだよ、も勿論ですが、先に褒めてから言うのがポイントです。
えいたくんはこんなところがとてもすごいね。でもね、相手がどうしたいのか聞くのも大事だよ。などなど。長男は我慢が多いので、褒めてから、注意をするなどしてみてください。
あとは、運動会の練習は結構してますか？
運動会の練習と、寒さと疲れもあり、5歳も6歳も不安定だったりします。運動会が終わると段々落ち着いてくる傾向があります。運動会後のレッスンは皆テンション高いので、スッキリするのかなと思います。
ここまで丁寧に返信していただいたことに、初めはびっくりしました。そして涙が出るほど嬉しかったです。
初めての子育てで分からないこと不安に思うことが多い中、親身に相談に乗ってくれる人が近くにいることにとても勇気づけられました。幼い頃から通わせているからこそ自分の子供の性格をここまで理解して下さっていることに感動しました。自分と同じ目線で子供の成長を見守ってきていただいているんだなぁと改めて実感しましたし、本当に金谷先生に出会うことが出来て親子共々幸せだなぁと感じています。
