息子が1歳を機に入室しました。
育児への興味はありましたが、ときどき育児本を読む以外、具体的な取り組みはできていませんでした。
コペルでは、必ず今の発達段階に合わせた関わり方や、授業でおこなったことの説明と相談する時間があり、親として学べる場でもありました。
息子はわりと自由な性格で、気に入った取り組みのあとは、なかなか切り替えができないことがありましたが、今では次なんだろうと進んで片付け、教材を返せるようになりました。
椅子に座って授業を受ける、お友達のやることを見て待つなど、保育園の入園が2歳半だった息子にとって社会性を身につける貴重な時間であったと思います。
初めは幼児教室に消極的な主人も、子供の反応のよさに今ではすっかり教育熱心になりました。
コペルワークは、なかなか習慣化できなかったのですが、3歳クラスからのコペルプリントは少しずつ机に向かうようになりました。
どんなに眠くても「今日まだお勉強してない。お勉強したい。」と支度を始める息子を見ると、がんばってきてよかったなと思うとともに、大切な習慣を身につけさせてあげれたことが大きな収穫でした。
今ではデジタルコペルも活用し、こちらは驚くような記憶力や集中力を見せてくれるので、通室の成果なのかなと実感できうれしくなります。
コペルはただ週一度の習いごとだけではなく、親子の重要なコミュニケーションツールであり、子供の可能性や気持ちの理解を深める場となっています。
コペルの先生はどんなときも子供を信じ、根気よく関わってくださり、入室よりずっとわたしたちを見守り支援していただき本当に感謝しております。
今後ともどうそよろしくお願いいたします。