1歳から幼児コースにお世話になっていました。
当初、小学校受験には興味がなかったのですが、当時担当して下さっていた先生に「国立を受けてみては?」と薦めていただき、遅まきながら年長5月に受験コースに切り替えました。
娘は幼児コースを楽しく受講しており、机に向かう習慣もついていたはずですが、雰囲気の異なる受験コースになじめず、最初は泣いて教室に入れない状態でした。
しかし、担当して下さった名月子先生は、娘の気持ちに寄り添い、無理せず少しずつ慣れるように見守って下さいました。
受験までそれほど長くない期間のなか、志望校が定まらなかったり、娘のペーパーや模試のできに一喜一憂してしまったりした親の私のフォローもして下さいました。
「お母様、大丈夫ですよ」と声を掛けていただけたことで、不安や心配がやわらぎました。
今回受験を通して、今までにない形で、改めて子供と向き合うことができたと思います。
合格をいただけたという結果だけでなく、一つの目標について努力するという経験は、娘の人生において大きな糧となり、自信になったと思います。
温かいご指導に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。