コラム 大坪信之のワンポイント徳育アドバイス

2018/10/2062 坂本龍馬に学ぶ、子どもが大きな夢を見つけるために必要な「知識」

小説や大河ドラマでも取り上げられる坂本龍馬は有名ですね。

坂本龍馬の一生は、よりよい日本を作るために、命がけで奔走した人生だったと言っても良いのではないでしょうか。
「このことに命をかけてもいい!」と思えるような夢が見つかれば、最高ですよね。
しかし、なかなかそのきっかけがつかめないこともあります。

では、どのようにすれば、夢のきっかけをつかむことができるのか、考えてみたいと思います。

夢を見つけるためには、創造力が必要です
創造力は、知識と知識の新しい組み合わせを見つける力です。
したがって、知識の量が多くなればなるほど、その組み合わせの数が多くなりますから、創造力も大きくなります。

今の時代は、知識を身につけるためには恵まれています。
昔は、印刷機もありませんから、いい本があるとなると、自分で書き写していました。
坂本龍馬に大きな知識と影響を与えた勝海舟は、家が貧しかったため、本が買えませんでした。

そこで、読みたい本をたくさん持っている人の家を訪ねて「寝ている間は本を読まれないでしょうから、私に書き写させてください」と頼みこみ、毎晩その家に行って、夜更けから朝方まで、本を書き写し続けました。

睡魔に襲われながら「貧乏が勝つか、海舟が勝つか」とつぶやきながら、書き写し続けたと言います。
そして得た知識で、世界の広さと日本の問題について、気づいていったのでした。

今は図書館に行けば、読みきれないほどのたくさんの本があります。
子どもに本を読むことを教えましょう

そして、見つけた夢に関連した本を読んでいけば、誰でもその道の専門家になれるのです。
子ども1人1人の10年間というのは、とてつもない、すごいことができるだけの時間です。

例えば、生物が好きだとします。
毎月1冊、生物に関連した本を読んでいけば、5年間で60冊の本が読めます。
このくらい読めば、生物の大学教授とでも、ほぼ対等に話ができるでしょう。

もし、毎週1冊のペースで読んでいけば、5年間で260冊の専門書が読めます。
260冊もの専門書を読んだ人は、どんな分野でも、日本でも有数の専門家とみなされることになるでしょう。
このペースで10年経つと520冊ですから、世界一の専門家になっているかもしれません。

寝る前に数ページでもいいから、毎日本を読むと、1年ではたくさんの本が読めてしまいます。

好きな道を突き詰めていけば、誰でもその道の大家になれるのです
人間は、体も脳も未熟な状態のまま生まれます。
初めは誰でも無知です。

その道の第一人者と言われる人も、初めは何の知識を持っていなかったのです。
したがって、人間は知識を学び、何者かになっていくことができるということです。

生まれたときはゼロからのスタートですから、自ら学ぶことによって、作っていくしかありません。

大きな人間になりたければ、大きな夢を持って生きることです。
そうすればきっと、その考えの大きさにふさわしい、知識と想像力が得られのではないでしょうか。

コペルに通う子ども達が現代の龍馬として、よりよい世界を創っていってくれたら最高ですね!

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