わたしの教室の感動ストーリー

コペル保育園 Tomokichiさんより

おうちコペルタイム

お兄ちゃんは、ひとりっ子の時から保育園でのコペルタイムが大好き。

先生が歌うお歌、大きなそろばん、どんどん繰り広げられるカード。自分自身が楽しい時間であることはもちろん、先生の一挙手一投足の全てが憧れの的。

おうちでも塗り絵やシール帳などカード状のものを集めてはカードに見立てて、おままごとに使うかごに入れ、スライドして動くおもちゃはそろばんに見立てて、準備万端。

正座してお座りし、先生に倣って両脇にカードのかご、そろばんを並べて、すっかり先生になりきってご挨拶のお歌からおうちコペルタイムがスタート。
どんな遊びよりもお気に入りで、毎日保育園から帰ると楽しそうに先生の真似をして繰り広げられるコペルタイム。カードをめくりながら歌ったり、五十音表を出してあいうえおの歌を歌ったり、足し算九九を歌ってそろばんをしてみたり、そして歌や動作だけではなく先生が最後におっしゃる「それじゃあ〇〇先生にも褒めてもらいましょう!」の台詞までしっかりコピーして、忠実に再現されているので微笑ましいのと同時にとても集中して受けていることが窺える瞬間です。
余りにも気に入って日々繰り返ししているので、両親から100玉そろばんをプレゼント。祖母からも市販のカードをプレゼントしてもらい、憧れの先生と同じアイテムに大喜び。

ますますコペル熱は上がっていき、弟誕生のため里帰り出産でしばらくコペル保育園をお休みしている間も、里帰り先の祖父母宅で何やら祖母と和室にこもっているなと思えば、お仏壇のお鈴を使ってトライアングルの代わりにしてスタートの心を落ち着ける時間も再現し、祖母を生徒役にコペルを楽しんでいました。
お休みしていてしばらく保育園でのコペルタイムを楽しめないので、何度も歌うすうじのうたに合わせて、祖母がイラストを手書きしたお手製カードを作ってプレゼントしてくれました。
そのカードを使って、産まれて間もない弟の横でまたコペルタイム。お腹の中にいる時からずっと聞いていた歌を産まれてからも子守唄代わりに聞く弟。

そんな弟も0歳でコペル保育園に入園。初めてのコペルタイム、ずっと聞いていたすうじのうたが流れると、あっ!聞いたことある!とキラッとしたお目々で楽しくコペルタイムを過ごしたそうです。

今でも保育園から帰ってきて夕食準備で母が構ってあげられない時間帯、弟が大好きなキャラクターの映像を流しても愚図りが止まらない時も、お兄ちゃんがコペルタイムを始めると、お兄ちゃんが先生、弟が生徒のようにお兄ちゃんの前に弟が座り、泣き止んで楽しく過ごしてくれます。

お兄ちゃんから大きな影響を受け、今では2人ともコペル大好き。これからも我が家ではおうちコペルタイムが遊びの中心にあります。

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