わたしの教室の感動ストーリー

コペルプレナ幕張 るんるんさんより

大きくなあれ

うちの子は、大きい声で言えませんが超内弁慶です。人見知りも激しいので、新しい習い事を始めるのは並々ならぬ親の努力がいります。何度、その壁にぶつかり、子供だけでなく私も涙したことでしょう。
コペルをはじめたのは、そんな性質も定まらないであろう2歳でした。平日は、単身赴任している夫、家事と仕事している私。週末は、2人だけの環境に経験させてあげられる知識や経験に限界を感じていた頃でした。入室は姉の子が通っていたので迷いなく決めました。評判もテレビで見ていたし、幼児教室は1歳前に通っていた経験もあって違和感ありませんでした。

しかし教室に一歩踏み入れると、終始、先生でなく足を見ている我が子。
顔を上げない、落ち着きもない、もちろんご挨拶で名前を言うことも一切ありません。レッスンも机の下に入りたがって出てきません。
そんな状態が入室から数ヶ月、続きました。
同室している女の子はとても明朗快活で、比べてはいけないとコペルの教室にも書いているのに、できない我が子に憤りを感じる日々…限界を感じていました。
そんな時、先生と2人だけのレッスンが続いたことがありました。子供は最初は言えなかったけど、少しづつ回を重ねるごとに自分のペースで名前を大きい声で言えるようになったのです。
(勿論、レッスン内容には好き嫌いがあって、集中が途切れることは多々あり、ヒヤヒヤすることはありますが)
そこからです、他のお友達とレッスンが重なっても自分に自信を持って大きい声でレッスンに反応するようになりました。
お歌も、楽しそうに聞き、今ではお友達と競うことを楽しんで教材に触れらようになりました。
今では、母子分離レッスンです。
はじめは私の方が警戒していましたが、堂々と教室に入っていき1時間出てくることはありません。あの時、辞めなくて本当に良かった。
やっぱり、どんなことでもキッカケがあり、やる気と自信に繋がるんだと思いました。
心なしかいつも堂々とするようになりました。
夫とも、集中できる環境をこの歳で与えられるのはコペルの良いところだね、と話し合っています。
最近では、先生も困るくらいコペルで嬉しそうに走り回っています。
1番好きな習い事は、コペルと、答えます。
そんな私達、来月で通室3年目になります。
これからもよろしくお願いします。

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