わたしの教室の感動ストーリー

コペル高宮 じろうさんより

私と子どものコペル成長記録

ベビーコースからお世話になっています。首が座った5か月頃だったでしょうか。職場の方のお子さんが通っていて、楽しいと聞いていたので、ベビーコースも始まったとお聞きし、育休中の時間を充実させるためにも、受講してみようと決意しました。
 ベビーコースの間は、何をしていても可愛くて、先生方も「いれくれるだけで幸せですね」「泣いていても可愛い~」とよく話してくださり、ただただ楽しく受講することができました。
そのまま1歳クラスへ上がり、通常のレッスンが始まると、椅子に座ったり、フラッシュカードを見たりと、急にレッスン感が…!!椅子にずっと座っていられるのか、1時間気持ちが持つのか…、不安な気持ちを持ちながらも、目をキラキラさせながら教材に手を伸ばすわが子を見ていると、こちらもうれしくなったのを覚えています。
あっという間に4歳になりました。毎週同じ時間に同じことを続けている、ということは、送迎する私もですが、子どもにとっては本当にすごいことだと感じています。充実したレッスンのおかげで「コペル楽しい!」はずーっと続いていて、嫌がったことは1度もありません。記憶力もよく、歌も好きなので、月を見て「上弦の月だ!」と言って祖父母を驚かせたこともありました。歌で覚える、というのがわが子には合っているようです。これからも楽しく学んでくれたら、それが1番の幸せです。
また、レッスンを受けていて、子供の成長はもちろんのこと、先生の言葉掛けにハッとさせられることが多々あり、この面に関して、私が助けてもらっているなとよく感じています。
保育園へ通い始め、会話も上手にできたり、自分でできることが増えたりしてくると、どうしても、レッスンで椅子から立ったり、先生の提示とは違う取り組み方をしたりすると、「座りなさい」「ちゃんと先生見て!」と後ろから声をかけて正そうとする気持ちが沸いてきます。そんな時、先生が「戻ってきてくれてありがとう」「そこからお耳だけ貸しててね!」「このやり方もおもしろいね、上手だね」と声をかけてくださるのです。絶対に否定から入らず、肯定した後に訂正されています。
妹も生まれ、赤ちゃん返りで全部「ママがして」攻撃が続いており、疲弊の毎日なのですが、「イライラしてしまうこともありますよね。でもまだ4歳。4年しか生きてないんですよ」という言葉に、とても納得し、「そうだよね、まだまだ甘えたいし、気持ちの整理がうまくつけられないこともあるよね」と気づかされました。
毎月のコペル便りでいろいろなお話はあれど、やはり日常生活で日々取り入れるのは難しいです。しかしながら、「この情報が頭にあるかないかだけでも全然違うんですよ。思い出して、子どもに接しようと思う回数を少しずつ増やしていけばいいと思う」という言葉に、仕事や育児に追われながらも、子どもに対してもしっかり向き合って頑張らなくちゃと気負っていた部分を救われた気がしていて、イライラしても「まだ4歳」が頭をかすめ、発する前に言葉掛けを考える余裕が少しずつ出てきたように感じています。
 子どもと共に、私も母親4年目。コペルに見守ってもらいながら、一緒に成長していきたいと思っています。

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