受験を検討したのが年長の4月、受験準備を開始したのが5月でした。
我が家は共働きのため、受験準備は家庭学習メインで進めましたが、
1. 親以外からの発問にも慣れたほうがよいだろう
2. 志望校が一緒でも違っても、同じ年長のお友達と一緒に勉強することは本番の環境に慣れることだけでなく、つらいときなどきっとプラスになるだろう
と考え、週1回程度、週末に通える教室を探した結果、5月よりコペルにお世話になることを決めました。
コペルの受験教室では、1回90分の授業の中で、ペーパー問題、制作、面接をメインに学び、家庭学習では気づかない部分(マナー、話し方、各科目におけるポイントやコツ)を教えていただきました。
また、毎回授業終了後に、子どもの回答、様子を丁寧に説明いただけるので、子どもの理解度を客観的に確認することができました。
たった5ヶ月の短期決戦でしたが、模試でどんなに良い成績をとっても、本番はどうなるかわからないという、言いようのない不安があり、時には、親子で気持ちが煮詰まってしまうときもありました。
でも、コペルでお友達と一緒に勉強することは、とても良い気分転換になり、授業で先生にほめてもらうたびに、着実に自信がつきました。
特に本番1ヶ月前は、じわじわと目に見えないプレッシャーが押し寄せてきたのですが、先生やお友達の存在が、何より心の支えになりました。
そして、考査前日に、お友達と一緒に最後の勉強をし、気持ちよく送り出していただいたおかげで、心軽やかに自信をもって、本番当日を迎えることができました。
受験というと、一見、殺伐とした雰囲気をイメージしがちですが、担当の先生はもちろんのこと、コペル南鳩ヶ谷教室のすべての先生方が、前向きで柔らかな雰囲気を常に作ってくださっていました。
そのため、家庭学習で自信をなくしかけても、子どもとぶつかってシビアな時間を過ごしても、コペルに来ると、親子ともども心が晴れ、元気になれました。
たった5ヶ月、合計15回の授業でしたが、大変濃密な時間が過ごせ、感謝しております。
親子ともに支えていただき、本当にありがとうございました。