4.年齢に合わせた学習法

子どもと保護者が同室して、
年齢に合わせた学習法を学べます。

脳の配線は刺激に応じて作られますが、生まれる前はまっさらな状態です。
それが爆発的に伸びていき12歳になる頃には約100%の配線が完成してしまいます。

利き脳が右脳であることが、天才の共通点。

絶対音感は6歳までにしか身に付かないと経験的に言われてきましたが、それ以降だと脳の配線が10%程度しか作られないので絶対音感レベルまでにはならないと説明されています。
IQも6歳までにほぼ決まってしまうと言われているのも同じ理由からです。絶対音感だけではなく、基本的な資質(配線)が6歳までにほぼ90%出来上がってしまうということなのです。”三つ子の魂百まで”という諺がありますが、基本的人格の基礎もこの時期に形成されます。

近年の研究で解ってきた幼児期の重要性

このように大切な幼児期ですが、暗黒大陸といわれていた脳のことがだんだんわかってきたのは最近のことです。ロジャースペリーが右脳と左脳の機能が違うことを発見してノーベル賞を取ったのは80年代のことです。
また、その後研究が進んだ90年代は”脳の10年”と呼ばれています。そして、脳のことが分かるにつれて幼児期の重要性が認識されるようになってきたのです。
この重要な時期だからこそ、保護者も子どもの横や後ろに座って、今の年齢に合わせた効果的な学習法を一緒に学んでもらいます。