5.専門講師と楽しく学ぶ

専門の講師による楽しいレッスンで
無理なく学べます。

どのような時に脳の配線が形作られるのかというと、

一言で言うと
「子どもの瞳が輝いている時」です。

幼児期は好奇心旺盛な時期ですが、「何を学ぶか」は感性脳の扁桃核という部分が判断しています。扁桃核は主に好きか嫌いかを決めているところですが、「おもしろそうだ」と判断すると「学べ」という信号を出します。そうすると、いわゆる”学べモード”のスイッチが入り、体全体が学ぶ体制になります。例えば目の瞳孔が30%ほど開いて情報をキャッチしようとするので、瞳が輝くというわけです。
そして、その時脳の配線が爆発的に形成されます。したがって、嫌がることを無理やり教えることは脳の仕組みからいっても不可能なことなのです。”好きこそものの上手なれ”というのは真実なのです。
瞳が輝いていないような教育だと配線も伸びないので意味がありませんし、そのことが嫌いになったりしてしまいますので弊害となってしまうのです。

ところが…
「学べモード」のスイッチが入って瞳が輝く時間は、
「年齢プラス1分間」と言われています。

例えば3歳児だと4分間程度しか集中力が続かないというわけなのです。幼児期は集中力がないように見えますが、いろんな事に集中している姿なのです。
「これはわかった。次はあれだ」という連続なのです。集中力がありすぎるのです。

私たちの教室では、子どもの前の机のことを
“ステージ”と呼んでいます。
そして、毎回の専門講師によるスピーディなレッスンを
“楽しいショー”だと考えています。

同じ内容だと子どもたちの瞳の輝きが消えてしまいますので、50分のレッスンの中では毎回異なった多数の教材を使用しています。 手を替え品を替え、気が遠くなるような教材が必要となりますが、子供達が喜ぶ笑顔に出会うため、常に完全性を追求しています。