わたしの教室の感動ストーリー

コペル桜上水 ひろとママさんより

はじめてのお手紙

息子が1歳になるころ、コぺルに通い始めました。
体験レッスンでたくさんの教材をどんどん見せたり使うレッスンに驚き、思わず先生に「フラッシュカードはあんなに早く見て、子供は理解できるのでしょうか」と質問してしまうほどでした。しかし、子どもが今まで見たこともないほど集中し、楽しそうにしているのを見てレッスンを受けることを決めました。

 慣れるとなかなかじっと座っていられず、レッスン中に歩き回ってしまったり、教材を先生に「どうぞ」と返すことが出来ないこともありましたが、いつでもゆり先生は笑顔で、温かく見守ってくださいました。
 時期ごとのイベントも家族でとても楽しみにしており、ハロウィンやお餅つきなど、家族で参加させて頂きました。ペル君がお教室に来た時には、大好きなペル君に抱きついて大喜びでした。

そんな息子が字を書けるようになってきたころの話です。
レッスンが終わって家に帰る途中、突然「ゆり先生にお手紙を書きたい」と言い出しました。初めて自分から「お手紙を書きたい」と言ったので「それじゃあ一緒に書いてみよう」と言って家に帰って書き始めました。
「かわいい紙に書いたらどう?」と提案しましたが「早く書きたい」という息子の気持ちを尊重し、飾りつけのない真っ白な便せんにお手紙を書きました。まだまだ上手には書けませんでしたが、それでも本人なりに一生懸命書いていました。その後、飾りつけにシールを貼ろうと言うと「先生はこれかなー」とかわいいプリンセスのシールを選んでいました。本人は車が大好きなので、車のシールを貼るのかなと思ったのですが、「先生はプリンセスが好きだと思う」とプリンセスのシールを貼る様子をみて、先生に喜んでほしいと相手のことを思えるようになったのだと成長を感じました。

それから次のレッスンまでの1週間、毎日毎日「後何回寝たらコぺル?先生にお手紙渡せる?」と聞かれ、お手紙を渡せる日を心待ちにしていました。
いよいよお手紙が渡せるレッスンの日、「お手紙持ってるよね?」と出発前に確認され、レッスンに向かいました。お教室についてすぐに先生に渡すのかと思ったら少し恥ずかしかったのかなんだかモジモジする息子。私が促すと、ようやく「先生、お手紙書いたの」と渡していました。先生に「ありがとう」と言われると、少しはにかみながら嬉しそうな表情でした。

もうすぐ6歳になる息子は、今もコぺルが大好きで毎週とても楽しみにしています。
私も幼い時のマザーノートを見返し、息子の成長や、先生からのコメントに元気をもらっています。そしてコぺルで先生とお話しすることで、息子の良い面をたくさん教えて頂いています。一緒に息子の成長を見守ってくれている先生がいらっしゃること、とても嬉しいです。

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