わたしの教室の感動ストーリー

コペル静岡呉服町 ふらみんごさんより

親として大切なこと

「平仮名が描けるようになりたい」という娘の言葉をきっかけに、コペルに通い始めました。当初は、読み書きや計算などができず、何も分からない状態だったので、
親としては「この子に続けられるのだろうか」「果たして勉強に追いついていけるのだろうか」と心配していました。

 娘も、「勉強したい!」と意気込んでいたものの、いざ授業を受けると、自分の知らない知識だらけ。周りのお友達のレベルの高さに圧倒され、固まってしまっていました。もちろん発言もできず、自分の名前を言うのも小声でやっと・・という姿。最初の授業を終え、娘に「どうする?続けられる?」と聞くと、少し悩みながらも小さい声で「続ける」と返答してきました。娘も不安な気持ちだったのだと思います。私も無理強いはせず、「辞めたいと言ったら辞めようかな」と静かに見守ることにしました。

 授業を受け始めて一ヶ月程経った頃、娘に少しずつ変化が出てきました。授業内で発言をするようになってきました。また、家での宿題も、自ら積極的に取り組み、「3枚だけじゃなくて、もっともっと、やりたい!」と言い、暗唱入門も「絶対にこの一冊を終わらせたい!」と意欲的に取り組むようになりました。気付くと、自分の名前が書けるようになっており、平仮名の読み書きがほとんどマスターしていました。コペルで初めて習ったマス計算もスラスラ解けるようにまで成長していました。暗唱入門に関しては、つい最近全てクリアし、暗唱皆伝へ進めることができました。習い始めてから約6か月。娘の成長には驚いております。

 子どもの限界を親が決めてはいけないのだなと実感しました。そして、娘も明るく自信を持った表情に変わっていました。
私も親として、これからの成長に大切なことを、教えて頂いた気がします。

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