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わたしの教室の感動ストーリー
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春日原教室
講師より

赤ちゃんから通ってくれた卒業生のお話

 Yちゃんは、小さい頃からコペルに通ってくれて小学6年生の卒業の時
教室でお母さんに感謝の作文を読むのが、恥ずかしくて私からお母様へ読み上げて
お渡しいたしました。お母様の目にうれしい涙がこぼれ落ちました。

作文「ありがとう お母さん」

ありがとう、お母さん。いつも、大事にしてくれてありがとう。
ほめてくれた時も、笑い合った時も、そして、しかってくれた時も
愛情を感じてたよ。

いつも、こんなに大切にしてくれたお母さん。
毎朝、早起きしてお弁当を作ってくれて、髪を結ってくれたお母さん。
学校から帰ってきたら、「おかえり。」と言ってくれるお母さん。
毎日、習い事に連れて行ってくれて「頑張れ。」と言ってくれるお母さん。
休みの日なのに、コペルのチャンピオンシップのために天神まで
ついて来てくれて、見守ってくれたお母さん。

 普段、あたりまえのような日々を過ごしてきた私が、文を並べてみた。
すると、お母さんのいいところ、大好きなところ、感謝しているところが
たくさん頭の中によみがえってきたよ。

私はお母さんの優しさ、私に対する愛情のおかげでここまでこれた。

おかあさん、ありがとう。


作文の言葉から、お母様への気持ちが溢れていました。

そして、彼女は高校1年生の3月に懇親会にきてくれました。

小学6年生の時は、恥ずかしくて読むことができなかった彼女が
小学6年生の卒業生、保護者の方々の前で、そして、家族の前で
英語のスピーチをしてくれたのです。

「私とコペル」

私はコペルでの思い出が沢山あります。
私は10ヶ月の頃から、コペルに通っていました。幼い頃の記憶は
ありませんが、物心ついた時から楽しんでいました。

私が小学生の時、私は様々な習い事に通っていましたが、
その中で、最も好きな習い事がコペルでした。
毎週、コペルのある日になると、通うことがとても嬉しかったです。
そんな、コペルの授業内容の中で、私が一番好きだったものは
テキストに入る前のイメージトレーニングです。
レッスンに入る前にこれをすることにより、心を落ち着かせて
楽しく且つ集中してレッスンを受けることができました。

さて話は変わりますが、つい先日、私は高校2年生に上がるにあたって
自室の掃除をしていました。すると、プリント類の整理をしていた時に
私はこのスケッチブックを見つけたのです。
これは、私の思い出の物の一つです。私の先生はこのスケッチブックに
私が作った作品を残してくれました。この中にある最後の作品は
「ありがとう お母さん」というタイトルで書いた作文です。
私が小学6年生の卒業する前に書きました。
400文字の作文用紙に収まるほどの短いものですが、その綴った母への
思いは、今でもあの時から変わらずにあります。
勿論、母とともにいつも私のことを応援し続けてくれる父にも、
いつも仲良く笑いあってくれる妹にも、言葉に言い表せないほど
感謝しています。

約12年間コペルに通い続けて、沢山の出来事と出会いがありました。
年に1回のチャンピオンシップにチャレンジしたり、覚えたての暗唱を
先生に聞いてもらったり、クラスメイトと切磋琢磨とレッスンを受けたりと
それはもう、数えきれないほどのものです。

出席シールや星シールを集めたことや、それによって貰えるペルくんバッジの色を
揃えたような小さいことも覚えています。

このように4年が経った今でも、コペルで過ごした日々を覚えています。
それくらい、コペルという存在は私にとって、大きなものなのです。

私は、これからもここで習ったことを将来に活かせるように努めたいと
思います。

私のスピーチを聞いてくださり、ありがとうございました。

お母様の目に光るものが・・・。

コペルの講師として感無量のひとときでした。
「世の為、人の為」の心学。
子どもたちの心にしっかり、育まれています。
そして、日々、子育てに奮闘されているご両親の愛情の種まきが
子どもの才能、こころの花を咲かせていっているようです。

幼児期、小学生の大切な時期に携わらせていただけて
感謝の気持ちでいっぱいです。













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