-
赤羽教室 フェニックス・スプラッシュより
小学校受験回顧録
小学校にあがるまでにはひらがなぐらいは覚えていてほしいな。そんな思いで始めたコペルですが、2021年11月、まさかの私立小学校合格通知を頂くことになるとは、夢にも思っていませんでした。 年中さんの秋、お受験クラスの体験レッスンがあるらしい。そんな話を頂いたのですが、小学校受験など考えたことがなかった我が家は、最初は他人事でした。しかし、主人のちょっとやってみようか。という一言がきっかけで、お受験クラスに通うようになりました。最初は、もし受験をしなくても、何かしら将来本人の役にたてば良いかな。というぐらいの軽い気持ちでした。しかし、始まってすぐに、新宿での合同レッスンがあり、楽しかった、という本人の感想とは裏腹に、主人は真っ青。お受験とはやはりそんなに甘いものではありませんでした。 それから、主人と息子のお受験二人三脚が始まりました。ペーパーはもとより、とにかく指先が不器用な息子は、毎回の課題に全く歯が立ちませんでした。最初に描いた絵画は??????というもので、思わず主人が裏返してしまうような出来栄えだったそうです。息子はそれでも毎回毎回楽しそうにお受験クラスに通っていました。櫻井先生の凛とした中にも優しさあふれるレッスンでは、必ず息子の良いところを褒めていただき、息子にとってはとても自信になっているようでした。課題には息子も主人も一生懸命に取り組んでいましたが新宿の合同レッスンは、それからも辛い回が続いていました。特に制作や絵画は、先生から総評の改善点がすべて当てはまると思えるぐらい、どうやったら合格レベルになるのか、暗中模索の日々でした。〇も描けない、人のバランスがわからない、木ってどうやって描くの?・・・息子も大変そうでしたが、教えることがなんと難しいことか。主人もいつも頭を抱えていました。 塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、〇も満足に描けなかった息子が、蝉が鳴く頃には、人が描け、動物が描け、なにより描くことが大好きになっているではありませんか!絵画は「1番最後にやるー」といつもいっていた息子が、「スケッチブックどこ?これ、描いてみようかな。」と動物や魚の図鑑まで真似するようになりました。最も印象に残っているのは、ザリガニを持った男の子を描いた絵を、新宿の合同レッスン時に宮島先生に褒めていただいたことでした。これは、息子だけではなく、主人にも本当に大きな力となりました。 小学校受験では、こんな難しい問題が?と思うものもありましたが、日本の四季や伝統、マナーなど、普段生活しているだけでは見落としてしまうような、日本人として、人として大切な事が含まれていることに、本当に驚きましたし、時に泣いて頑張っている息子を見ても、頑張れ!と励ますことができる原動力ともなりました。息子は本当に素直に主人について走り続け、最後には自分から模試を受けたい!というまでになりました。そして、先生がおっしゃっていた、子供は最後の最後まで伸びる、は本当であると実感しました。 面接ではちょっと小さな声となり、また、試験当日には、ボタンを掛け違えて出てきてしまうなど、「神様お願いします!」と思わず声に出そうなハプニングもありましたが、無事に合格通知を頂けたときの息子の笑顔は一生忘れることはないでしょう。優しい表情のなかに、力強い少年の顔が見え隠れし、成長を感じる瞬間でした。 お受験は、息子の長い人生の中での1通過点ではありますが、最後まで走り切った息子と、それを支えた続けた主人に心からの敬意を表したいと思っています。 最後となりますが、息子を支えてくださった、櫻井先生をはじめとする、コペルの先生方、普段のレッスンを見てくださっていた、春菜先生、本当にありがとうございました。そして2人目も続くかも?しれません。その際はどうぞよろしくお願いいたします。
-
葛西駅前教室 Mちゃんママより
タイムスリップ
現在6歳の娘はコペルに通える日を楽しみにしています。先生の熱心さや人柄の良さ、レッスン内容、同じクラスのお友達の存在が娘にとって心地よい場所となっているからだと思います。 娘が生後4ヶ月の時に夫の勧めで体験レッスンに伺い、生後5ヶ月の時から通いました。母である私は初めての子育てと寝不足で気持ちに余裕がなく家に篭もりがちでしたが、コペルに通うようになり明るい雰囲気の中で娘が赤ちゃんながらレッスンに集中している姿を見ていると嬉しい気持ちになり、だんだんと気持ちにゆとりができて子育ても楽しめるようになりました。その頃に教室で流れていた曲をよく家庭でも歌っていたのですが、特に気に入っていたのは「青いお空」や「反対語」です。抱っこ紐やベビーカーで通っていた母娘のコペル生活も私の2人目出産前には夫が娘に付き添ってくれるようになり、私は年に1回程つきそうくらいで、その度に赤ちゃんの頃と重ねてしまい、まるで赤ちゃんから今の娘にタイムスリップした感覚を覚え、成長した娘の姿に感動しています。 今年の初めに小学校受験をすることになり、2月から受験準備を初めました。受験準備としては遅いスタートでしたが、コペルプリントやワークを家庭でやる習慣があったお陰か、週に1度のコペル通いと塾通い生活に娘もすぐ慣れてくれ、比較的ゆったりとした気持ちで受験準備をすすめていけました。 子供ですので、時には勉強を嫌がる時もありましたが、コペルに行きたがらないことは1度もなかったです。 赤ちゃんの頃から見守ってくださり成長を促してくださる先生方。一緒に学ぶお友達。付き添って娘の頑張りを沢山褒める夫。娘を遠くから応援してくれている親戚の方々。。その他沢山。。 数えきれない沢山のありがたい存在に支えられていたことに改めて感謝をしています。 また、娘も人の善意が分かるらしく、「寺島先生も山田先生もどちらも大好き」と申しております。 入学試験日が2日後に迫っていたコペルでのレッスン日、思いがけず山田先生から個別に温かく力強い激励をいただき、涙がでました。 先生の温かいお気持ちとお言葉は、試験会場に行く車内でも娘に伝え、愛情パワーを満タンにして試験に挑めたと思います。 おかげさまで志望校にもご縁をいただけました。 受験塾では、入学試験への合格をめざしてきめ細やかに指導してくださいました。 コペルでは、右脳開発はもちろん自己肯定感や学ぶ楽しさ、継続性、努力し結果を出す喜び等、人生に置いて大切なことを沢山身につけさせてくださいました。 また、娘は良く笑います。外でも家でも笑顔でいることが多いように感じます。これも赤ちゃんの頃に毎日のように歌っていた「青い空」が影響しているのかもしれません。 母である私は晴天時には自然と口ずさみ、あの頃の娘を思い出しキュンとしています。 今の娘ももちろん宝物のような存在であり毎日の成長を見ることに幸せを感じますが、心のどこかに手が離れてしまうことへの寂しさも感じています。 これから先、娘が成長していった時も、例えおばさんになったとしても、私は赤ちゃんだった娘と通っていたコペルの光景を思い出しては幸せな気分に浸るんだと思います。あっという間に過ぎてしまった乳幼児期。。大切な思い出という宝物をコペルが作ってくれたおかげで、いつでもあの頃をありありと思い出すことができます。 ミルクの香りがほのかにする可愛い赤ちゃんの娘と親子一緒に楽しくコペルでレッスンを受けていたあの頃。。この上ない幸せな時期だったのだと強く思います。あの時の娘に会いたい時には脳内でタイムスリップしては、娘の成長に関わってくださった沢山の方々も思い出し、嬉しい気持ちとありがたい気持ちで一杯になります。
-
鷺沼教室 石井田 麻衣子より
兄はコペルプラス★弟は幼児教室コペル年子兄弟そろってコペルっ子です♪
こんにちは。石井田湊人・瑛人の母です。我が家は夫・私・息子2人の4人家族です。 毎週、兄の湊人がコペルプラス、弟の瑛人が幼児教室コペル、に 楽しく通わせていただいています。 今回、この企画のお知らせを見て、今の我が家の楽しく充実した生活が 幼児教室コペル&コペルプラスと共にあるので、その感謝の思いを伝えたく、応募しました。 まずは兄・湊人のお話です。 兄の湊人が生後6か月になった頃。 家のポストに入っていたチラシで幼児教室コペルを知りました。 私自身が、幼児教育に興味を持っていたので、 チラシを見て「どんなところかな~?」という興味から、体験レッスンを受けに行きました。 体験を受けて。あの…衝撃は今でも忘れられません! 0歳児の赤ちゃんを目の前に、すごいスピードで進んでいくフラッシュカードやお歌…! でも“お勉強”ではなくって、なんだか楽しい感じ…♪ 既存クラスに入っての体験だったので、すでに入室している 同じ学年の赤ちゃんがいることを知り、母として、とても刺激を受けました。 一方、体験時の湊人の様子は…レッスン中、興味を示したりそっぽ向いてしまったり…。 私は親として入室に興味を持っていましたが、レッスン以外(机やいす、すでに終わった教材など)に 興味がいってしまう湊人だったので 「まだ赤ちゃんだし、もう少し大きくなって落ち着いて参加できるようになったら習い始めよう」と、 いったん、入室は見送りました。 しかしその後。 湊人が2歳になり、幼稚園のプレ(2歳児クラス)に通い始めた頃。 湊人の成長を見守るうち、だんだん 「成長のペースがゆっくりなのか、何なのか…とにかく他の子とはちょっと違う…。」 という、感覚が出始めました。 湊人が3歳を過ぎた頃。 幼稚園の入園面接時(2019年11月)に、園側から入園の条件として “療育機関に通う事”を提示され、 “療育を受けることを勧めるので、まずは地域の療育センターへ相談を”という指示を受けました。 プレ通園の様子を見続けてきた幼稚園からの助言ではありましたが、 あまりのショックに、ときが止まったかのようでした。 私自身、これまで湊人の成長に対して漠然とした不安があったものの、 いよいよ具体的に“何か”を突き付けられた瞬間で、親になってから一番気持ちが“落ちた” 頃でした…。 私の中にあった「幼稚園に入園したら、まずはコペルに通って♪英語教室もいいな♪スイミングも…♪」という、勝手ながら思い描いていた楽しい“息子と一緒に通う習い事”の理想は、全て崩れ去りました。 でも。落ち込みはしましたが、夫婦の考え方としては、夫も私も 「今、湊人に療育が必要なら、躊躇せず今すぐに受けさせてあげたい!」でした。 幸いにも⁉夫も私も超プラス志向で、切り替えが早く「考え悩むより行動!」ということで、 すぐに地域の療育センターへ相談。しかし、予約(診察やその後の色々)はだいぶ先…数か月後に…。 今すぐ療育を受けさせてあげたい!のに、ただ足踏みをする毎日でした…。 それでも入園(2020年4月)までに、少しでも療育を受けたいと考え、 ネットで検索する毎日が続きました。そんなときに『コペルプラス』のホームページを偶然、見つけました。 「これって、湊人が0歳のときに体験した、幼児教室コペル??ではなさそうだけど…!?」 すぐに、コペルプラスが民間の児童発達支援所であることがわかり、 電話で問い合わせました!(2019年末~2020年始の頃だったと思います) まずは体験の予約をとりました。 この時にとても印象深かったのが、電話対応をしてくださった方(センター北教室の先生のどなたか)が、 湊人について(特性等)を細かく丁寧に話を聞いて下さいました。 このとき私は「体験するんだから、そこで湊人の様子を見る方が早いのでは?」くらいに思っていました (恥ずかしながら…)。が、体験を受けた日に、事前に詳しく電話で聞かれた、その理由がわかりました。 体験当日、湊人の興味あるものを的確に用意、苦手なものを極力避けるなどの配慮があり。 それによって、湊人の体験が少しでも良い時間に、という…先生方の配慮。 「ああ、これが、児童発達支援所なんだなぁ!」と。 発達の凸凹に配慮しての対応。本当に感動しました。 また、0歳のときに幼児教室コペルで体験を受けていたので、コペルの教材やカリキュラム、 考え方など(自己肯定感を高く育てるには?とか。そういう面)、共感できるものばかりでした。 これまでは「そういう環境に触れながら育てたいけれど、湊人には、集団での習い事は…無理そうだ…」と 諦めていたのです。が、その気持ちと状況が一気に反転♪した出来事でした。 体験後「コペルプラスで、湊人の成長に沿った療育を受けながら、楽しく笑顔で親子一緒に通いたい」と、直感。 これまでいろんな意味で落ち込んだ気持ちも、コペルプラスに出会えたことで (まだ体験段階ではありましたが)親として、希望を持ったことを、今でも思い出します。 ※備考です→同時期に他の児童発達支援所をいくつか見学に行ったのですが…湊人に対して酷いことをいわれて落ち込んだり…、方針がけっこう独特(軍隊っぽい感じ)なところもあったり…。特性をもってるだけで、こんなにもヒドイ環境で療育を受けなきゃいけないの??これが療育なの??本当は通わせたくないけど、それでも通わせるべきか??って、心を痛める日々が続いていました。でも、今振り返ると、児童発達支援所も十色なのだと。親がその施設の考え方に沿えるかどうか、って重要だなーとか。。。私にとっては、コペルプラスの指針が自分の子育ての考え方に合うなぁと感じたのでした。 その後、湊人はコペルプラス・センター北教室に2020年2月頃から通い始めました! 通い始めた頃は、湊人の強いこだわりで“若めの男性の先生が好き(女性だと泣いてしまう)”状態だったので、先生方のご配慮で、まずは教室に慣れ、楽しく安心できる場所、と思えるようにと、 男性の先生が担当してくださいました! 最初は泣いたり、極度のマイペースさなどで、なかなか出来なかった母子分離も、 次第に1人で入室でき、また、少しずつ教室に慣れて、先生と向き合っていけるようになりました。 段階を踏んで、女性の先生とも楽しく入室ができるようになりました!(すごい!) 当時3歳。幼稚園・年少。(コロナで入園は6月でした)。 登園がはじまると、定型の3歳児のクラスの中で過ごす湊人を見て、違う面や出来ない事に目がいき (比べるつもりはなくても無意識に比べてしまい)どうしても…落ち込むこともありましたが(笑)。 並行してコペルプラスに週2回通い(時にはオンラインで)関わることで、 湊人の成長のひとつひとつを、前向きに捉えていくことができました。 レッスン後は先生方が「今回は〇〇ができましたね。」とフィードバックしてくださるので、 私から見ていて「できなかった」と思う事柄でも「できた!」という視点におりて 考えることが、できたように思います。 なにより、通って感じたのが ●湊人が笑顔!!たのしそう♪ ●湊人の興味の幅が広がっていっている ●湊人が先生の顔を見るようになった(コミュニケーションが生まれた!) ●湊人が自発的に行動できるようになっている ●人見知りだった湊人が…今では教室の入り口を入ると、先生めがけて(抱っこして!遊んで!)や 女性の先生にはハグしたり…とにかく、こっちが見ていてホッコリする様子が多々多々多々…! …などなど・・・・! 湊人はいま、5歳ですが(まだおしゃべりは出来ず)単語や一音をぽつぽつ発語し、 あとは指差しとクレーン、という段階です。 ただ、こちらの話していることはほぼ100%理解できるので、 先生とのコミュニケーションを見ていると、とにかく楽しそうでニコニコ笑顔♪ 言葉では、まだ伝えることが難しいですが、 きっと湊人は、コペルプラスを“ホーム”のように思ってるんだろうなぁと、 それは親から見ても確信できるほどですし、見ていて…なんだかホッとします。 ――自閉症スペクトラムで、知的な遅れもあるという診断は 地域の療育センターの診察で2020年3月に出て、すぐ療育手帳も取得しました。 また2020年度4月から、行政の療育センターの通園枠に入ることもでき、 現在も週1日、幼稚園を休んで通園しています。 当時、手帳申請や各所機関への提出物申請などのため、書類を見るたび “障害”という文字を目にし、その重みに押しつぶされそうになったことが何度もありました。 でも、湊人のスモールステップな成長を、一緒に前向きに、あたたかく見守ってくださる コペルプラスの先生方がいてくださいました。 レッスン中・前後も、先生方が家・幼稚園・療育センターでの湊人の様子を、頻繁に聞いてくださいます。 それがきっかけで2021年10月には、コペルプラスの先生が幼稚園へ訪問してくださり、 園での様子と改善点などを提案報告してくださいました。とてもありがたく貴重な経験でした。 おかげで私も夫も、湊の笑顔を客観的に見る機会が増え(教室のマジックミラー越しに、じっくり見ています!) 親として、前を向いていられたなぁと。 そして親のメンタル面で助けられた部分が大きいなと、感じています。 湊人の療育はもちろん、親の私たちや、幼稚園、療育センター(他機関)との連携を考えて、 総合的に湊人にとってより良い環境を作ろうと一緒に考え、 ご提案してくださることが、本当にありがたく心強い存在です!! ・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで兄・湊人の話を綴りました!・・・・・・・・・・・・・・・ ここからは、弟・瑛人の話です。 瑛人は、湊人が1歳半の時に産まれ、学年では年子。(2018年3月の早生まれ君です) 常に湊人と一緒に、育ててきました。 湊人の幼稚園プレにも一緒に連れて参加していたのですが(瑛人が1歳半頃)、 毎回、教室内でのプログラムに参加が難しい湊人に対して、 瑛人の方が椅子に着席をして、参加している…なんていう様子もあり(笑)。 私としては「瑛人は、月齢以上に、しっかりしてるのかな~?」と、ほほえましく見ていました。 が、湊人のプレ等のスケジュールに手いっぱいで、 瑛人のために何か習い事をする時間は、なかなか作れないでいました。 湊人のコペルプラスにも、瑛人は毎回付き添いで連れていました。 (瑛人の心の声)「湊人兄ちゃんは、コペルプラスにいくと、お部屋に入って、なにやら楽しそうに遊んでいる。。。」 最初はそんな表情をしながら、マジックミラー越しにじっと湊人のレッスンの様子を見ていました。 しばらくして、瑛人がおしゃべりできるようになると(2歳を過ぎた頃) 「瑛人もコペルで遊びたい!」と、強く主張するようになりました!!! 毎回、湊人のコペルプラスレッスン後のフィードバック時、お部屋に入ると、 「瑛人もできるよ!」といわんばかりに湊人が使っていた教材で、 同じように遊び…アピール⁉し始めました!!! 私は「…瑛人は、コペル(幼児教室の方)向いてるかもなぁ!」。そう思い始めました。 湊人がコペルプラスに通うことで、瑛人は個室から漏れ聞こえてくる音楽を聞き、 (コロナ時にいただいたDVDも家でよく流していたので)自然に覚えたようでした。 瑛人は度々「おてては~おひざ♪」「あ~いうえお、かきくけこ~♪」と、 家で突然、歌い始めました!!この様子を見て、 「瑛人には幼児教室コペルにいったら、楽しくいろんなことを学べるかもしれない!」 と、…直感しました(^^) 瑛人が幼稚園に入園した頃(2021年4月)。 私は瑛人に「なにか習い事してみる?」ときくと 瑛人「したい!!」と、とっても嬉しそうに、ニコニコで答えました! そこで、サッカー(東急レイエス)、総合運動(ビーマ)、七田式(右脳系と噂に聞いたので行ってみました)、 そしてコペル(鷺沼教室)♪ この4カ所に、瑛人の習い事体験をしに行きました。 そして後日、瑛人にどれがいい?と聞いたら 「コペル!!!」。即答でした(笑)。 念のため、別の日にもう一度聞いてみたら 「瑛人はコペルだってば!!も~~~~!」って(笑)。 (もう聞かないでよコペルなんだから!!くらいのテンションでした(笑)) 瑛人は2021年6月、鷺沼教室に入室しました。 初回からすすんで椅子に座って、先生が提示するものを楽しそうに見て参加することができました。 きっと、1年以上湊人のコペルプラス付き添いで、教室の雰囲気や音楽、教材にすでに 慣れていたからだと思います。 きっと本人にとっては「やっと僕、コペルに行けるんだ!」という感じだったのかな…? とはいえ最初は1時間じっと見ているだけだったのが、入室して1か月ほど経った頃。 リンクカードなどを見ながら少しずつ、わかるものを、自ら発言し始めました! 親の私でも見ていて「次なんだったっけ?」と思うほど長いリンクカード。 でも、瑛人が覚えているものをポンポンと口にします。しかも合っている・・・! 回答するたび『おお~!!!すごい!』と心で驚きながら感心!! そんな3歳の瑛人の姿を見て、とっても頼もしく感じました。 通い始めてからというものの、普段から数字やひらがなを目で追って、私に教えてくれるようになりました。 これまでなんとなく頭に入っていたものが、通う事で一気に整理されて、 アウトプットされている…のかな…?という様子です。 特に驚いたのは、コペルには自転車で通っているのですが、その時にとめる駐輪場の番号を見ておいて 「この番号を覚えておいて、帰りに教えてくれる?」と、なにげなく言ってみました。 「覚えてたらすごいけどね~!」と、私も独り言のように言って、その場は過ぎたのですが、 帰り際。自転車置き場の精算機の前で「何番だっけ…」と番号を見に行こうとする私に 「ママ、126番だよ」と、瑛人が言いました。内心「え?ホントに~?(笑)(心の声)当たってたらすごいんだけど(笑)」と言いながら確認しに行くと、、、 本当に126番で…鳥肌が立ちました(笑)!! 「これ…コペルでやったやつだ!」と数字の記憶カードを思い出しました。 おうちでのプリントは、我が家は特にルールは決めず、やりたいときにやる形をとっているのですが、 通い始めてから瑛人から頻繁に「コペルのプリントやりたい!」と言ってくれます。 今、おうち遊びの種類のひとつに“コペルのプリント”が追加された感覚です♪ (プラレール、おえかき、YouTube、コペルプリント、みたいな感じで) なによりもうれしかったのは、瑛人がコペルに通うことで、 「湊人と同じことを出来ている!たのしい!」と実感していることと、 レッスン後はいつも「楽しかったねー!」と、うれしそうにお話してくれます(^^)。 そして、そこで得た知識だけでなく、 先生に褒められたことがうれしいみたいで「いしざきみくせんせい♡すき~♡」とニヤッとしたり(笑)。 家で何かができると「できターッチ!!!」といって、満面の笑みで、どや顔をします! 自然と自分自身に “自信”がついた様子です! 幼児教室コペルの日は土曜日。 瑛人にとって“パパかママのどちらかと一緒に2人だけでお出かけできる”という スペシャルタイムに設定している感じです(笑)。 産まれてからずっと兄の湊人がいる環境で育っているので、 週に一回、パパかママ(自由に瑛人が選ぶ形式)と一緒にお出かけできるのがコペルの日。 というのもまた、うれしいのかな~?と、瑛人の様子を見ていて感じます。 3歳の今(年少4歳児クラス)、自分から“学ぶ楽しさ”を、 コペルに通う事で、自然と身につけ始めた感じがしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今は、家で湊人と瑛人が二人一緒にコペルの歌を聞いて歌ったりフリをしたり、 YouTubeチャンネル(コペルうたのおねえさん)も、ほぼ毎日、2人そろって楽しそうに見ています♪ 湊人のコペルプラスに始まり、瑛人がそれに刺激を受け、今は2人ともコペルっ子に♪ それでアウトプットする瑛人を見て、湊人も刺激を受けています。 2人そろって、コペルに楽しく通い、各々成長する様子を見て 私たち夫婦は、湊人の障害を考えると課題は多いとは思いますが、 家族での過ごし方やあり方、みたいなところで、とても前向きに楽しく育児ができ、 コペルプラス、幼児教室コペル、両教室での時間はレッスン中だけでなく、 我が家の生活の中に常に存在している気がします。 育て方(障害への理解なども含め)の知恵…いや、知恵以上に、多くの面で支えていただいています。 本当に感謝しています!!!ありがとうございます(^^) 日常の何気ない時間がよりプラス思考になり、 楽しく充実した時間が増えたこと、実感できていることが、 何よりの宝物なんだろうなぁ~。と、感じる今、です。 これからも幼児教室コペル&コペルプラスに、それぞれ通いながら、 湊人・瑛人の成長を楽しみに、見守っていきたいと思っています(^^)。
-
福岡東教室 西川 まどかより
子どもを愛し、尊重し、信じ、認め、見守る。
我が家には2人の子どもがおり、2人とも1歳10ヶ月頃にコペルに入室しました。入室してからは、大人が驚くようなことがたくさん出来る様になりましたし、様々な成長を見る機会もたくさんありました。 子どもたちが何かできるようになったことは本当に幸せなことです。しかし、子どもたちがコペルに通うことで私が見つけた幸せは、別にあります。それは、コペルの先生方に出会えたこと。子育てで悩む私の心を幾度となく救い、寄り添ってくれる先生方と出会えたことです。 現在、小学一年生になる息子ですが、彼は3歳までほとんどおしゃべりができませんでした。文章はおろか、しゃべられる言葉は10語にも満たなかったように記憶しています。 他の子は喋れるし、親と意思の疎通もできて、暗唱入門にも取り組み始めているのに。うちの子には、そんなことできるわけない。だってこの子はおしゃべりができないんだから。3歳児健診の際も、保健師さんに指摘をもらい、保健所へ知能の検査を受けに行ったこともありました。 コペルの面談で、先生に息子の発語について相談した時、先生はこう言ってくれました。 『息子さんの成長を見守りませんか。レッスン中の息子さんの様子を見ていると、息子さんはこちらの言葉を理解していると感じます。そして彼自身も言葉がで始める時を待っているんだと思います。』と。 私は先生の言葉を素直に信じることができました。なぜなら、先生は週に一回であろうと、一緒に息子の成長を見守り、その成長を一緒に喜んでくれる人だから。息子の良いところを褒め、息子の全てを認めてくれている人だから。 それまで、言葉での意思疎通が出来ず、親子でもがき、誰に相談してもマイナスな方向にしか考えられなかった思考がパッと切り替わり、目の前の暗い景色が晴れ渡った気がしました。まだ言葉が話せなくても、表情やジェスチャーで自分の思いや伝えたいことをがんばって表現している息子を認め、愛おしく思うことができました。 この事は、コペルの先生方への信頼を深め、コペルの存在の大きさを感じた出来事となりました。 3歳になる娘の先生も娘に大きな愛を持って、見守ってくれています。 ある日のレッスン中、『娘さん、初めて自分で取り組んでくれましたね!私も凄く嬉しいです!』と、先生がとても喜んでくれたことがあります。 娘は、みんなでジャンプしたり、ダンスをする、体を動かすレッスンがとても苦手でした。ほかのレッスンはとても好奇心旺盛なのに、そのレッスンだけは体が固まって、抱っこをせがむのです。私は、何で出来ないんだろう?どうしてなんだろう?と、ダメなところを探して、どうにか娘にそれをさせる方法を考えていましたが、先生は違いました。『そっか、じゃあママの抱っこでしてみようか!今日は嫌なんだね!』と、いつも無理強いはせず、見守ってくれました。娘がそのレッスンを無理なく受け入れるタイミングを待っていてくれたのです。 そしてコペルに入室して一年半程経ったある日のこと、突然ノリノリで娘が体を動かし始めたのです。しかし私はその変化に、すぐには気がつきませんでした。でも先生は、その娘の変化を見逃すことなく、母である私より先に、成長を喜んでくれたのです。 娘の成長や変化が嬉しかったのはもちろんの事ですが、私より早く子どもの成長を発見し、それを心から喜んでくれる人がいるという、この幸福を噛みしめずにはいられませんでした。 先生方がこの子たちの未来を、子どもたちを信じてくれている。その姿勢は、私の背中をいつも優しく押してくれます。 また、先生方が子どもの成長を喜んでくれる姿は、何も心配することなく子どもの成長を素直に喜び、見守っていいのだと、子育てに臆病な私の心を優しく包んでくれます。 先生方は、私が子どもに対してネガティブな感情を持っていても、 『それも成長ですよね!』 『そういう時期ですもんね!』 『そういう事に興味があるんですね!』 『素敵な個性だと思います!』 と、何度も言ってくれました。親が悩んで挫けそうな時、先生方は子どものありのままを受け止める言葉をそっと私の心に置いていってくださり、その言葉は私の心をふっと軽くしてくれます。 もう一つ、私がコペルで見つけた幸せがあります。それは、コペルの素晴らしい教育方針に出会えたことです。 私の事を書くのは憚られるのですが、私自身とても自己肯定感が低く、子育てにおいてもその特徴が出ており、どんなときも正解を探したり、子どものダメなところを見つけて正そうとするクセがあります。 コペルの教育に出会ってからは、少しずつ肩の力を抜いて子どもの成長や個性を信じられるようになりました。先生方の子どもたちに対する姿勢やポジティブな言葉のシャワーを毎週見て、学ばせて頂いているからに違いありません。 コペルの教室のホワイトボードには、コペルの教育方針が貼ってあります。 ・無条件の愛を与え、子どもを尊重して育てる。 ・子どもの中に必要な力があると信じる。 ・一緒に喜び、一緒に感動、暖かく見守る。 ・知育に偏らず、徳育を大切にする。 ・あるがままの姿を認めて、比較をしない。 これらの言葉をレッスン中にこっそり読んでは自分を振り返り、子育てにおいて何を大事にするのか、我が子にとっていい親とは何なのかを考え直す時間になっています。 子どもの成長はもちろん喜ばしく、幸せなことです。その一方で、子どもが成長することで不安なことも増えます。 今まで私の手のひらの中を安全に泳いでいた、もしくは羽ばたく練習をしていた小さな子どもたちは、いつか自分たちの世界を探し見つけ出し、大海原に出たり、広い大空を羽ばたくのです。そこでたくさんの苦労をし、悩み、それを乗り越えていくのではないでしょうか。 その時に私にできることは。私は我が子の大海原を手を引いて泳いでやることはできません。彼らの大空を一緒に羽ばたいてやることも、できません。 今現在、子どもたちはコペルでそれぞれの能力や個性を伸ばしています。 子どもたちが成長し私の手を離れた時、今度は私がコペルで学んだことを実践する番なのではないかと思います。 子どもたちを尊重し、信じ、認め、見守り、遠くからでも愛し続ける。コペルで培ったそれぞれの個性や能力を発揮してくれることを信じて。 コペルと先生方との出会いに感謝し、我が子と私がコペルで学んだことを、親子共にこれからの人生に活かしていければと思います。
-
練馬教室 佐藤 裕子より
当たり前のことに感謝の気持ちを
我が家にはコペルっ子が二人います。小学2年生の娘(ゆりね)と年少の息子(くおん)。中でも息子は生粋のコペルっ子です。 娘は年中になる直前にコペルを始めました。毎週楽しそうにコペルに通い、本人のペースでのんびりと、しかし着実にプリントやワーク、暗唱をこなして行きました。 一方、赤ちゃんの頃から姉に付き添っていた弟は、お喋りが始まる頃には大好きなお姉ちゃんそっちのけでコペルの先生とお話したり、壁に貼ってあるペルくんに挨拶をしたり、のんびりお留守番をするより「コペル行く!」と付き添いを希望するようになりました。 そして2歳になる頃、初めてコペルの体験レッスンを受けました。憧れの椅子に座りワクワクが止まらない息子。聞き慣れた挨拶の歌から始まり、初めての取り組みにも一生懸命向き合い、翌月から入会しました。 息子にとって毎週の楽しみになったコペル。しかし、始めて4ヶ月目、新型コロナウイルスの影響で休校になってしまいました。寂しそうにしていましたが、送っていただいたプリントで姉と一緒に自宅コペルを行い、歌のお姉さんのYou Tubeで姉と一緒にコペルの歌を覚えていきました。 やっと再開した時には、挨拶の歌が流れると嬉しすぎて椅子から転げ落ちたほどです(笑) そんな息子も、好き嫌いが出てきたのか、プリントより暗唱に力を入れるようになりました。どんどん判子が増える暗唱にひきかえ、牛歩の歩みのプリント。年少さんになっても前年度のプリントが終わらないままでした。 しかしある日、転機が訪れました。 一緒にレッスンを受けていたお友達(かりんちゃん)がプリントを終了してペルくんのメダルをもらったのです。ペルくん大好きな息子にとっては一大事。 「ぼく、ペルくんのメダルもらってないよ!なんで?」と大騒ぎ! 「あのメダルはプリントを一生懸命やって、全部終わったらもらえるんだよ。」と伝えると、 「ぼく、プリント頑張る!」と火がつきました。 その日から本当にやる気を出して、自らプリントをやりたいと言うようになり、あれだけ進まなかったプリントがあれよあれよと言う間に終わってしまいました。 そしてめでたくペルくんメダルをゲット。大喜びで帰宅して、姉にもメダルをお披露目していました。みんなから口々に「よく頑張ったね!」と褒められ得意そうにしていました。 すると徐ろに、首にかけていたメダルを外し、ママの首にかけてくれました。 「ママにもかけさせてくれるの?ありがとう!」とママが言うと、 「ママ、いつもプリントや暗唱を教えてくれてありがとう!」とペコリ。 そして、ママの首からメダルを外すと姉の首へ。 「ねーね、いつも一緒にプリントやってくれてありがとう。教えてくれてありがとう!」とペコリ。ついでに二人でぎゅー! 最後にパパの首にもかけて、 「パパもプリント教えてくれてありがとう!」とペコリ。 「褒められて嬉しい!」という気持ちから、一歩進んで「これはパパ、ママ、ねーねのおかげでもある」と気付いて自ら感謝の気持ちを伝えられた3歳の息子。 “当たり前のこと”に、感謝の気持ちを持てるのはまだまだ先だろうと思っていたパパとママでしたが、目には見えない気持ちも心もしっかり成長させている息子を誇らしく思います。 コペルで育んでいただいている心の成長も大切に、これからも先生方と一緒に、子供達を見守りたいと思います。
-
立川教室 れいこさんより
成長したのはだ~れ!?
入校前の私 ①期待通りに成長してくれるかなぁ(指導者) ②これから毎日勉強頑張るぞー!(自分勝手な気持ち) ③他の子たちには負けないぞー!(ものさしが他人) ④絶対に●●小学校に受かってほしいなぁ(親目線の選択) ⑤統一テストでいい点数取れるかなぁ(間違ったゴール設定) 受験前(いま)の私 ①娘と一緒に私も成長できたかなぁ(共闘/仲間) ②気分が乗らないときは無理せず、好きなことをさせよう(寄り添う気持ち) ③ できなかったことがまた一つできるようになった(ものさしがわが子自身) ④ どの小学校が娘の性格に合っているだろう、成長できるだろう(子供目線の選択) ⑤ 学びを楽しんでくれているかなぁ(最適なゴール設定) 入校前の私は、娘の気持ちなどはつゆ知らず、自分勝手な期待だけを持っていました。 結局、この1年で一番成長したのは私たち親かもしれません。 娘は、親の心配などよそ吹く風、毎日元気にシュクダイに取り組み、レッスンも1回も休まず通ってくれました。最後の統一テストが終わり、戻ってきた娘に恐る恐る「どうだった?」と聞くと、娘は満面の笑顔で「すごく楽しかったよ!」と言ってくれました。この言葉を聞いた瞬間、なんだが急に肩の力がすっーと抜け、気づいたら涙がこぼれ落ちていました。 これまで抱えていたいろんな不安や悩みが一瞬にして消え去ったような感覚でした。 コペルでの学習を通じて得た教訓、それはどんな時でも子供の気持ちに寄り添いながら、親子が一緒になって学びを楽しむことです。これからの人生、娘にどんなことがあっても娘の力を信じて、娘の気持ちに寄り添いながら一緒に学びを楽しみたいと思います。 親の可能性も無限大ですね!
-
有明ガーデン教室 ひろとママより
息子の成長
お子さまの成長や教室での心温まる出来事をお書きください。 3月生まれの我が息子、ひろとくん。 教室時期は2歳。まだ言葉が出始めの頃。 授業についていけるだろうか?じっと座っていられるだろうか?不安は尽きなかった。 試しに3歳児クラスに入れて自信をつけさせ、4歳児クラスに。 3月生まれとあって、他の子と比べると一回り小さい。 リンク記録カードは、他のお友達は元気よくスラスラ答えているのに、うちの子は見ているだけ。大丈夫か? ひろと自身は気にしてないが、親自身が気にしていた。 初めて暗唱入門をもらったときのことを今でも覚えている。え、こんなのできるはずがない、と思っていたので最初は短い文章から覚えさせた。 数ヶ月経ち、リンク記録カードも冒頭のみであるが答えられるようになっていた。目覚ましい成長。 できないことがまた一つできるに変わっていった。 息子は宿題や暗唱入門の本にペルくんスタンプをもらうたび、ニンマリ。 彼にとっては最高のご褒美である。 暗唱入門4項目達成、初めて手にするトロフィーに「ひろと頑張ったよ!」と上機嫌。 暗唱入門で盾をもらったときは、親も涙するど嬉しかった。 教室では、他の子が「いちばーん!」というと我が息子は「みんなが1番だよ!」といい、自分が先に終わったあとはお友達を「がんばれ、がんばれ!」とエールを送る。 コペルのおかげで、できるが増え、心の優しい子に育った。 コペルはそんな子供の成長が見れる素敵な教室です。
-
有明ガーデン教室 かなぶんより
娘がコペルで学んだこと
娘は現在、ひらがなの習得、数字の習得、季節や果物、動物のお名前、お歌を楽しむなど、総合的に子どもの知的好奇心を伸ばしながら、学ぶことを身に着けていく幼児教室に1歳から母子一緒に通っています。こちらの幼児教室の先生との出会いが娘の自己肯定力に繋がっていると感じお話させて頂きます。幼稚園や保育園に通っていない彼女の生活の中心は母親であるため、彼女にとって初めて親族以外の関係性を持つ大人はこの幼児教室の先生でした。 「お名前は?何歳ですか?」と初めて聞かれたときに、名前はもちろん、恐る恐る人差し指を持ち上げ1と示そうとするも、緊張から指を上げることもできませんでした。そんな彼女の指を優しく支え、自分で1と示せるように導いてくれたことが先生との出会いです。はじめて母親や親族以外の大人と関わり、彼女の中に「せんせい」という存在が生まれた瞬間でした。母親という立場上どうしても先回りして教えてしまいがちな問いも、先生は常に見守り、子どものペースに合わせ、失敗を経験させて次に繋げていきました。 難しい問いで指が進まないとき、先生がほんの少しだけヒントをくれる。「そうしたら少し分かるようになった」さらに「もしかしたら出来るかもしれない」と挑戦し、無事に問いを完成させたときは彼女の自信に繋がりました。間違えても大丈夫、失敗は怖くないと、果敢に発言をするのも成長の証です。また、お教室に通うことでお友達も増え、ひとりでやることも楽しいけれど、お友達と一緒だともっと楽しいよね、面白いねと感じるようになり、自分からお友達の声に合わせてお歌を歌ったり、そろばんを一緒に弾いたり、彼女の世界がとても広がりました。幼児教室といえば、保護者が満足するような「合格」を勝ち取るためのものでそのためのお教室というイメージがありましたが、彼女の通っているお教室は毎日の生活を大切にし、楽しく有意義な体験を積み重ね来るべき幼稚園に向けて自信が持てるように、そして子どもを信頼し見守ることなど、親子のコミュニケーションの在り方も教えられました。 子どもの成長は、常に前に進んでいるばかりではないと感じます。今、目の前にいる子どもの成長に合わせた距離感で親が見守ることによって、子どもは成功体験を積むことが出来るのだと感じます。 娘は明るく、ひた向きで、何事にも挑戦する元気いっぱいな2歳の女の子に成長しました。今では、自分で指をⅤサインにして、「2歳です」と笑顔で教えてくれます。子どもを信じること、子どもと向き合い、成長を認める、そして子どもの模範となるけじめのついた行動をする。生徒の一人としてではなく、木村花音という一人の人間として真摯に向き合って頂いた先生には感謝しきれません。
-
有明ガーデン教室 ゆい母より
娘にとって はじめてのせんせい
3月生まれの娘がもうすぐ一歳を迎える頃、何か習い事をさせたいと探していた時、ママハピのイベントでコペルのお教室を知りました。 体験レッスンを申し込む際、 【お教室の中で1番人気がある先生で体験したい】と伝えると、様々な場所での指導経験がある神崎先生を紹介して頂き、そこから娘と先生との出会いが始まりました。 初めてレッスンを体験する日は主人が参加しました。 同じクラスのお友達が、最後まで椅子に一人で座り、自分の名前を言ったりお話ししていたことに主人が衝撃を受け、娘は劣っているとその晩は家族会議になりました。 こんなにレベルの高いお教室に、娘を通われせてついていけるのか。同級生の中で常に劣等感を感じながら通うべきなのか。それとも他の習い事を選ぼうか。などなど…実際に他の英語教室や幼稚教室など体験して悩みました。 それでも忘れもしない、初めて見た時の神崎先生のフラッシュカードの捌きの速さ。100玉そろばんの弾く音。母も分からない百人一首や四字熟語。 娘に合うか合わないかは、やってから決めようと思いコペルに決め通い始めました。 4月から通い始め、ちょうど慣れてきた頃に緊急事態宣言でお教室は休校。 せっかく慣れてきたのにもったいない!と思い、送って頂いたコペルワークを元に毎朝レッスンの真似をして過ごしました。日付を確認し、ごあいさつの歌、青い空を歌い、お名前を呼んで〜と、その後にコペルワークをやり、レッスンの時にやったような取組みをし、ごあいさつの歌で終わる。と、やってみました。 すると休校明けに、レッスンに参加すると、緊張しながらも以前よりできることが増えている娘を目の当たりにし、私も嬉しく楽しくなってきました。 それから毎朝、真似っこプチコペルレッスンは日課となっています。 娘に合うかどうか不安でしたが、体験当初に衝撃を受けたお友達のように、いつの間にかお名前を呼ばれたら手を挙げ返事をし、レッスンの間は集中して椅子に座り続けられるようになり、カードを見る目がキラキラ輝いて見えるようになりました。 まだまだ自分の名前は言ったりできませんが、あの日衝撃を受けたお友達に少しづつ近づいているかな?と感じています。 娘にとって人生で初めての先生である神崎先生に出会えて、毎日が楽しくなりました。 明日コペルのレッスンだよ〜!青い空一緒に歌いに行こうね!と声をかけると、元気よく、うん!!と返事してくれる位、娘も私もお教室に通うのが楽しみになっています。 最近では神崎先生の百人一首を詠む真似っこをし始め、一人でカードを詠む真似をしながら笑って楽しんでいます。 これからも、楽しくお教室に通い、娘のできた!瞬間を見守っていきたいと思います。
-
有明ガーデン教室 ♡Rei♡より
手紙
うちの子はとてもシャイでなかなか先生に自分から話しかける事が出来ない子でした。そんな中コペルでひらがなを練習するようになりました。ひらがなは読めるけど、書く事はとても難しいようでなかなか上手に書けずに書く練習を嫌がるようになりました。少しずつ少しずつ書ける文字が増えてきて、お友達から手紙をもらった時に返事を書けるようにまでなりました。すると黒田先生にも手紙を書きたいと自分から言いだして一生懸命お手紙を書き終えました。何て書いたのー?と見せてもらったところ、「くろだせんせいだいすきだよ、いつもおもしろいもんだいをだしてくれてありがとう」と書いてありました。そういう風に思ってると私は聞いた事がなかったので心が温まりました。次のコペルの時渡すーと張り切っていましたが、コペルの時は先生に渡すのが恥ずかしいと言って渡せませんでした。次の週も恥ずかしいと言って渡せませんでした。その次の週も渡せそうになかったので、ママが代わりに渡そうか?というと頷いたので代わりに渡す事にしました。無事お手紙を渡して先生に読んでもらった所次のコペルで先生がお手紙の返事をくれました。とっても嬉しそうに手紙を読んでいて、帰ってからもパパに先生から手紙もらったのー!と嬉しそうに見せていました。今でも時々先生からの手紙を読んでは嬉しそうにして大事に取っています。なかなか自分の気持ちを直接伝える事が難しい事を手紙で伝えられるっていいですね!前より自分の考えを直接先生に伝えられる事が増え、授業の時も明るくなった気がします。ありがとうございました。